ウルトラマン Wiki
Advertisement

マゼラン星人は、ウルトラシリーズに登場する宇宙人。

宇宙工作員

ウルトラマンマックス』第7話「星の破壊者」と第32話「エリー破壊指令」に登場。

銀河共和同盟所属の宇宙工作員たち。ビームライフルを武器とし、常に複数で行動する。感情らしいものは無く、マゼラン星人ケルスの命令のままに行動する。生命体なのかロボットなのかは不明だが、全員、巨大化時の[[マゼラン星人ケルス|ケルスやケサムと同じ顔である。関連書籍などでは「戦闘員」と表記しているものもある。


宇宙工作員 ケサム

第7話「星の破壊者」に登場。

  • 体長:1.8~49メートル
  • 体重:67キログラム~1万4千トン

地球を爆破しろと命じられ、惑星破壊爆弾とともに送り込まれてきた異星人。自らの星の環境破壊を繰り返す人類に対して怒りを感じ、今自分が破壊しても同じことと考えていた。時空移動装置を内蔵した特殊なスーツを着用している為、爆弾をセットした後速やかに逃げ出すことが出来る。しかし地球に出現した際にトラブルで負傷、調査に来たミズキ隊員に助けられる。その後巨大化してマックスと戦うもののマクシウムソードにより致命傷を負う。ミズキ隊員の情に絆されて爆弾を停止させ、最期は彼女に看取られて息絶えた。

ウルトラセブン』に登場した宇宙人の少女マゼラン星人マヤのオマージュと思われる。

  • 演:菊地謙三郎
  • デザイン:板野一郎

宇宙工作員 ケルス

第32話「エリー破壊指令」に登場。

  • 身長:1.9~49メートル
  • 体重:68キログラム~1万4千トン

第7話に登場したケサムと同族の宇宙工作員。ケサムと比べて、より冷徹で好戦的であり、目的の為ならば手段を選ばない卑劣漢(しかし、卑劣ではあっても臆病ではない)。情に絆されて任務に失敗したケサムを軽蔑している。相手を挑発するなど自信に満ちた行動が多い。世界各地のUDF基地を同時破壊する作戦を立案し、その達成のためにエリーの頭脳にハックして拉致、ミサイル誘導装置に仕立て上げた。多数の宇宙工作員を率いている。緊急時にはケサムと同様に巨大化し、戦闘モードに変身。格闘能力も高い。戦闘モードはケサムと同じ形状だが、目の色が青いことが差異。緻密な作戦でUDFを苦しめるがコバ隊員とのガンファイトに敗れ、エリーを奪還される。最後はマックスと真っ向勝負し、マクシウムカノンを受けて爆死。ケルスが呼んだミサイル衛星もギャラクシーカノンによって破壊された。

  • 演:小田井涼平
  • 着ぐるみはケサムを改造したもの。
Advertisement