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マグマ星人(マグマせいじん)は、特撮テレビ番組『ウルトラマンレオ』、『アンドロメロス』、『ウルトラマンメビウス』等に登場した架空の宇宙人。別名:サーベル暴君。

『ウルトラマンレオ』に登場したマグマ星人 編集

1回目 編集

第1話「セブンが死ぬ時! 東京は沈没する!」、第2話「大沈没! 日本列島最後の日!」に登場。

  • 身長:57メートル
  • 体重:2万2000トン

宇宙の星々を荒らしてまわる邪悪な宇宙人で、配下の双子怪獣であるブラックギラスレッドギラスと共にレオの故郷の獅子座L77星を滅ぼした実力者でもある(但し戦闘能力は特訓を積んでいないレオにも劣っていて決して高くなく、強さの源はあくまで双子怪獣(ギラス兄弟)である。本人もそれを自覚しているのか、自分が戦闘に参加する際は双子怪獣が優勢になった時のみ)。ウルトラセブンがブラックギラス、レッドギラスと戦っている最中に突如舞い降り、双子怪獣と共に3体でセブンを攻撃した。武器は右手に装着するサーベルパタ)、左手に装着する鉤爪、そしてサーベルの先端から出すレーザー光線で、逃亡時は黄色い煙幕を噴射する。サーベルの先端から出す光線を初回の対セブン戦でセブンに命中させており(レオに撃つと見せかけてセブンに撃った)、この光線攻撃でセブンが変身能力を失ったとの説もある。レオと3度交戦した。

  • 1度目は3対1の連携攻撃でセブンをあと一歩まで追い詰めたがレオの登場で形勢不利になり、頼みの双子怪獣もセブンに取り押さえられたため、レオと1対1となると全く太刀打ちできずに逃亡した(ただし去り際にセブンを光線で跳ね飛ばし、双子怪獣の逃亡を助けている)。
  • 2度目はブラックギラスとレッドギラスに加勢してレオを窮地に追い込むも、ダン隊長のウルトラ念力で身動きが取れなくなり逃亡した。
  • 3度目はブラックギラスとレッドギラスが倒されたのを見て逃亡した。
  • 演じる役者の目と口元が露出しており、口元は銀で塗られている(特撮に水を使っているので塗りが剥げている場面もある)。それを活かしてブラックギラスとレッドギラスを呼ぶときに指笛を吹いた。また、表情が豊かになっている。

2回目 編集

第30話「怪獣の恩返し」に登場。

  • 身長:190センチメートル~57メートル
  • 体重:75キログラム~2万2000トン

宇宙で一番美しいと言われている宇宙鶴ローランに一目惚れし、結婚を申し出るが断られた。それに怒ってローランが興味を示すものを次々と破壊し、挙句の果てには自分の意思に従わないローランを殺そうとまでした。今回の武器は前回と同じ物に加えて腕から針を飛ばす攻撃も備え、人間大でも活動した。レオと一戦交えるも、格闘が得意ではなかったうえに数々の怪獣や星人と戦って鍛えられたレオに全く太刀打ちできず、最期はレオにローランの風車を胸に突き立てられて絶命した。

  • 1回目と同一の個体か別個体なのかは不明。書籍によっては「二代目」と表記されていることもあるが、同一個体と扱って「再登場」と表記していることも多い。
  • 初登場時と異なり、口元がマスクで覆われている。この着ぐるみは後にババルウ星人に改造される。

漫画版 編集

TV放映の本編では、マグマ星人は(レオに退治されることもないまま、第2話のエンディングのナレーションではあたかも準レギュラー的に「断続的に地球とレオを襲い来る」ことを期待させるかのような言い回しをしているにも関わらず)結局狂言回し的に第30話に登場したにとどまったのに対し、内山まもるの漫画版では準レギュラー的な存在で登場しており、地球侵略とレオ抹殺のために様々な怪獣たちを送り込んだり、自らがサーベルを振るってレオと直接戦うことも多かった。レオのキックで面を割られて素顔を見られたこともある(本人にとってはかなりの屈辱らしい)。殺し屋宇宙人を雇ったりダンや子供達を人質にするなど卑怯な手段を得意とするが、やや間の抜けた面もあり、形勢不利になると姿を消して逃げてしまう。「レオの宿敵」や「故郷の仇」としての面も強調されていたが、残念ながら終盤はババルウ星人ブラック指令に出番を奪われ、レオとの決着は描かれないままフェードアウトしてしまった。

『アンドロメロス』に登場したマグマ星人 編集

弟1話~第7話に登場。

  • 身長:57メートル
  • 体重:2万5千トン(リーダー)、2万トン(部下)

マグマ星人三人衆として登場。宇宙に自分達の名を轟かせるためにグア軍の一員となり、アンドロ戦士達を襲う。軍団に入る前は何処かの惑星で激しい特訓をしていた。リーダーは体の大半が機械化されている(当時は改造マグマ星人とも呼ばれていた)。最後は3人まとめてアンドロメロスに倒される。

『ウルトラマンボーイのウルころ』に登場したマグマ星人 編集

ウルトラマンボーイのウルころ』第90話「侵略作戦どっちにするの?」に登場。

バルタン星人と地球侵略のために作戦会議をしてたが、地球侵略は頭を使った作戦でいくべきと言うバルタンに対し力押しで攻めるべきだと反論。意見の食い違いから殴り合いをはじめ、ともに気絶。 気づいて和解したところを偶然通りかかったウルトラマンAに倒される。

バルタンにサーベルを突きつけて催眠術のように操ろうとする能力を見せた。

『ウルトラマンメビウス』に登場したマグマ星人 編集

第16話「宇宙の剣豪」に登場。

  • 身長:57メートル
  • 体重:2万2000トン

地球に接近するオオシマ彗星上にてザムシャーと戦闘を繰り広げた宇宙人。兄弟2体が出現した。過去に地球侵略のためにやって来たマグマ星人の同族にあたり、その当時の記録はGUYSのドキュメントMACに記録されている。右手に装着するサーベル、左手に装着する鉤爪を武器とするなど能力的にはこれまでの個体と同じである。容姿は兄は『レオ』に出現したものと同じで目は青く髪は金色だが、弟は銀色の髪と赤い目をしている(放映後に兄にはブラザーブルー、弟にはブラザーレッドという設定名がつけられた)。持ち前の邪悪さを生かしてザムシャーとの戦いでは1対1と見せかけてもう1体が不意を突くという卑怯な戦法も駆使した。しかし相手が悪かったのかその作戦は片方を倒されることでいとも簡単に破られ、彗星上にて2体ともザムシャーに斬殺されてしまう。そのため地球には来ておらず、メビウス及びヒカリとは闘っていない。  

  • 声:稲田徹(兄弟共に)
  • スーツはアトラクション用のものの改造。

『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』に登場したマグマ星人 編集

プレイムービーや雑誌連載による『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』に登場。

テレビマガジン
謎の電波で宇宙に誘い出されたウルトラマンとセブンを、ペガッサ星人ババルウ星人ジャシュラインと共に攻撃するが、セブンのエメリウム光線でペガッサ星人共々倒された。
DXウルトラコクピット版
アークボガールの命令でウルトラセブンを抹殺するために地球に襲来。初代と同様にギラス兄弟を使ってセブンを追い詰める。しかし、GUYSやウルトラマンレオの救援によって形勢が逆転し、最後はセブンのアイスラッガーで倒された。
  • 声:増谷康紀
  • 映像はレオ第1・2話からの流用+一部は新撮したものが使われた。

ライブステージに登場したマグマ星人 編集

『ウルトラマンライブステージ2・宇宙恐竜最強進化!』 編集

クローンゼットンを使って地球侵略を企む宇宙人達の一員として登場。二体登場し、レオ&アストラの兄弟と戦ったりレギュラン星人の補佐を行う。基地に突入してきたウルトラマンティガとウルトラマンダイナに倒された。

『ウルトラライブステージ2003』 編集

怪獣動物園に生息する怪獣達を暴れさせ、同胞を倒したレオへの復讐を企む。ババルウ星人とも手を組んでいた。

関連項目 編集

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