ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦 | |
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監督 | 小中和哉 |
脚本 | 長谷川圭一 |
製作総指揮 | 円谷一夫 |
出演者 | 吉岡毅志 |
編集 | 松木朗 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1999年3月 |
上映時間 | 75分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 4億円 |
前作 | ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち |
次作 | ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY |
allcinema | |
キネマ旬報 | |
『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』(ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ アンド ウルトラマンガイア ちょうじくうのだいけっせん)は円谷プロダクション製作の特撮映画作品。テレビ番組『ウルトラマンガイア』の映画化作品である。1999年3月6日全国松竹系にて公開。同時上映は『ウルトラマンM78劇場 Love & Peace』。
キャッチコピーは「君の勇気が地球を救う!」
解説[]
テレビシリーズ『ウルトラマンガイア』の主人公・高山我夢が、ウルトラシリーズがフィクション作品として扱われるパラレルワールドを訪れる。そこでは『ウルトラマンガイア』もテレビ番組として放送されている。劇中に登場したテレビ番組『ウルトラマンガイア』の映像はTVシリーズからの流用ではなく、この映画のために新規に撮影されている。ウルトラマンガイアの新たな形態であるスプリームヴァージョンはテレビシリーズよりも先行して登場している。
上記の通り、この作品はテレビシリーズとの繋がりはなくこの映画のために新規に撮影されているものである。しかし、本作ではガイアがV2に覚醒している、スプリームヴァージョンの必殺技であるフォトンストリームの発射ポーズが未完成であることから(本格的に完成したのは第27話から)、テレビシリーズの26話と27話の間の出来事であると考えてもよい作品である。
初期案では赤い玉に召喚されるのはダイゴとアスカで、ガイアの危機を見て変身する流れだったが、長野博とつるの剛士のスケジュールの都合のため実現できず、声のみの出演に留まっている。
公開前のCMでは『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア』と宣伝されていた。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ[]
勉強もスポーツも苦手な少年・新星勉は、テレビ特撮番組のヒーローであるウルトラマンに憧れていた。
ある夜、ビデオに録画していた『ウルトラマンガイア』を観ている最中、不思議な空間に吸い込まれたかと思うと、謎の赤い球と「何も変わらない」と呟く少女を目撃する。
翌日、その少女と瓜二つの七瀬リサが勉のクラスに転校してきた。さらに同じ日、隠れ家として使用している廃工場で不思議な赤い球を見つける。ウルトラマンガイアに変身する高山我夢に会いたいと赤い球に願うと、ファイターEXと共に本物の高山我夢が異次元から現われた。
自分が我夢を呼んだと友達に自慢する勉。話を聞いた上級生の鹿島田浩は勉から赤い球を奪うと、それが本当なら自分が怪獣を呼んで勉を踏み潰させてやると呟く。その願いが現実となり、巨大異形獣サタンビゾーが出現。
我夢はガイアに変身してサタンビゾーを倒した。だが、自分をガイアだと知っている子どもたちの集団に追い掛け回された末にテレビ番組「ウルトラマンガイア」のポスターを見て、ここが自分の世界ではないことに気付く。そして、勉と出会って赤い球の詳細を知った我夢だが、赤い球の効力が切れて元の世界に戻ってしまう。
一方、偶然とはいえ自分が呼び出した怪獣がガイアに倒されたことに怒りを覚えた浩は、隙を突いて勉から再び赤い球を奪い、ガイアを超える強力な怪獣を生み出そうと考える。それがきっかけで、彼らの世界に危機が訪れる。我夢は勉たちの世界を救うため、XIGアドベンチャーに乗り込んで次元の壁を越え、決戦に挑む。
登場人物[]
- 高山我夢(たかやま がむ)
- 『ウルトラマンガイア』本編の主人公。赤い球の力によって、シグファイターEXと共に勉たちのいる世界へとやってきた。サタンビゾーを倒して変身を解いた早々、子どもたちの集団に追い掛け回された。警察に捕まりそうになる際に球の力が弱り、元の世界に戻ってしまった。だが、自作の時空移動メカアドベンチャーで再び勉の世界に戻り、赤い球が消えると同時に元の世界に戻った。勉の本(ガリバー旅行記)に「この世界は滅んだりしない、君たちが未来を信じる限り」とサインした。
- 新星勉(にいぼし つとむ)
- 本作の主人公。勉強や運動は苦手で、人と話すことに少し臆病な感じを見せる少年。部屋には無数のウルトラマングッズを持っており、ウルトラマンのビデオを何度でも見直すほどウルトラマンが大好き。「我夢のような人は特別」といつもガイアに変身できる我夢と、何のとりえもない自分との違いをコンプレックスのように話す。我夢と触れ合うことで大きく成長し、3大怪獣によって大ピンチとなったガイアを救う活躍を見せる。最後は赤い球を消すことに悩むが、自らの意思で消滅させた。
- 七瀬リサ(ななせ りさ)
- 本作のヒロイン。突如勉のクラスに転校してきた少女。風変わりな態度を見せている。勉が物語冒頭で見た謎の少女にそっくりであるが、赤い玉の化身だった。球に込められていた欲望のエネルギーが消えて青くなると同時に消滅。物語のラストでは本物が勉のクラスに転校して来た。なお、球の化身の彼女は本物の彼女より幾分暗い性格になっている。
- 平間優(ひらま ゆう)
- 勉の友人。眼鏡をかけていて、勉の話に半ば呆れ気味。浩たちに代わり赤い球に操られた際に、スキューラとバジリスを生み出し、ガイアのピンチを拡大させてしまう。
- 鹿島田浩(かしまだ ひろし)
- 勉に度々強い口調で言い立てては、ものを横取りする悪ガキ少年。「ウルトラマンなんか卒業しろ」などと勉に迫るが、サタンビゾーが出現した際に身長と体重を間違いもなく的確に話したことから、かなりの怪獣マニアである。サタンビゾーがガイアに倒された際に「もう一息だったのに」と悔しげに呟き、赤い玉に操られていた際もウルトラマンに敵意を剥き出しにしていたところから、怪獣マニアではあるがウルトラマンはあまり好きではないらしい。ウルトラマンが大好きな勉に絡んでいるのはこれが原因だと思われる。ウルトラマンの名前ぐらいは知っている。本人いわく「夢は日本一のモデラーになること」。赤い玉に操られていた際に勉の体当たりで助けられ、同時に耕平と亘も正気に戻った。諦めかけた勉を「最後まで諦めるな」と声援を送った。
- 中原耕平(なかはら こうへい)
- いつも浩の後ろをついている友人。常に3人で行動している。力が強い。
- 小杉亘(こすぎ わたる)
- 浩と共に行動する彼の友人。いつも浩が話したことを勉に復唱している少年。
- ウルトラマンティガ
- 赤い球の力で現れた巨人で、ガイアのピンチを救って海中でスキューラと戦った。球が消えると同時に姿を消した。
- 『ウルトラマンティガ』本編におけるマドカ・ダイゴその人なのかは不明。
- ウルトラマンダイナ
- ティガと同じく赤い球の力で現れた巨人。宇宙空間でバジリスと戦った。球が消えると同時に姿を消した。
- 『ウルトラマンダイナ』本編におけるアスカ・シンその人なのかは不明。
- おもちゃ屋のおやじ
- ファンに追いかけられていた我夢が逃げる際に隠れた玩具店の主人。我夢を見て変身ポーズをまねした。
登場怪獣[]
赤い球[]
- 身長・体重:不明
別次元の世界で作られた物体。キングオブモンスの力の源でもあり、本作での一連の事件の幕開けとなるきっかけを作った重要な存在である。外見は何の変哲もない赤い球体の水晶ように見えるが、持つ者の心の中に思い描いたことをそのまま現実化する力がある。ただし、その実体化したものを消すことは出来ない。
当初はエネルギー不足だったため、望みの持続時間が短かったが、浩の欲望のエネルギーを吸収してエネルギーを満たし、彼や優を負の感情で支配し、心を蝕んだ。その際、風邪のウイルスのように棘の生えた歪な形になっていた。しかし、諦めない勉らの叫びに答えてウルトラマンティガとウルトラマンダイナを呼び出して彼らを救い、勝利に導いた。最期は勉が赤い球は存在しない方が良いと考え(その際には青い色に変色していた)、「球よ、消えろ!!」と叫んだことで永遠に消滅した。
- 以下、勉の世界で球が叶えた望み。【】内は願い主、=の後はそれによって出現したものたち。
- 本物の高山我夢に会いたい【新星勉】=ウルトラマンガイアこと高山我夢
- 怪獣で勉の呼び出した“望み”を落とす【鹿島田浩】=巨大異形獣サタンビゾー
- 自分の最強怪獣でガイアを倒して世界を滅ぼす【鹿島田浩】=最強合体獣キングオブモンス
- 世界を壊してもっと自分の自由な世界を作る【平間優】=巨大顎海獣スキューラ、骨翼超獣バジリス
- 我夢(ガイア)を助けて世界を救う【新星勉】=ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ
- 球を永遠に消滅させる【新星勉】=本物の七瀬リサ(彼女の場合は球が呼んだと断言できない)
- 声:山口ナナ
最強合体獣 キングオブモンス[]
- 身長:83メートル
- 体重:8万2千トン
「サタンビゾーを超え、ウルトラマンガイアを倒せる強力な怪獣」を念頭に浩が赤い球に願って出現させた怪獣。浩が考えた怪獣に加え、亘が考えた怪獣バジリスの翼を背中に、耕平が考えた怪獣スキューラの顎を腹部に組み合わせている。後に赤い球の言葉を聞いて、負の感情に支配された優の「この世界を破壊したい」という強力な願いに反応して組み合わせた部分から赤い球の「無限の増殖」と共に後にバジリスとスキューラが誕生する。両目の間にある赤い結晶体は時折瞬きするかのように上下に開閉する。
武器は、発射方向の物体を全て破壊する「クレメイトビーム」、背中の翼「ボーンウイング」を展開させてフォトンエッジをも跳ね返すバリヤー「ボーンシールド」、尻尾である「ボーンテール」を使った攻撃、敵を押さえ付ける顎状の腹部・「シャークファング」を使った攻撃。両腕から繰り出す怪力「アームパワー」。また、ガイアV2を軽く跳ね飛ばすほどの全身を使った突進攻撃や、両腕から繰り出すパンチ技も強力。
前半戦ではクレメイトビームで我夢の乗るXIGアドベンチャーを破壊するどころか、ガイアV2のウルトラバリヤーをも破るほどの実力を見せた。また、背中の翼「ボーンウイング」を使ってティガ・スカイタイプと同様のマッハ7の速度で空中を飛行することも可能。世界を徹底的に滅亡させることが使命で赤い球が力の源であり、赤い球に込められた欲望のエネルギーが増すごとに段々強くなっていく。ガイアV2以上の戦力を持つ。バジリス、スキューラとの連携でガイアを追い詰めるも、ティガ、ダイナの参戦により形勢逆転。バジリスとスキューラが倒されると同時に翼と腹部にダメージが入りパワーダウン。スプリームヴァージョンにはクレメイトビームが効かず、最後はフォトンストリームに敗れた。
- 鳴き声は『ウルトラマンガイア』本編のモキアン及びガクゾムに流用された。
- 映画『新世紀ウルトラマン伝説』にも登場(映像は本作からの流用)。
- 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では、尻尾攻撃は「モンステールアタック」、突進攻撃は「キングオブクラッシャー」と表記されている。
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』に登場したキングオブモンス[]
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』第15話「歴史改変計画」に登場。
ババルウ星人が使役する怪獣として登場。ゼットンを退けた主人公の前にババルウ星人が送り込むが、バトルナイザーの怪獣によってババルウ星人もろとも倒された。
最強合体獣の名に恥じない圧倒的なステータスを持ち、最強カードは全ステータスが4桁に達する初めての怪獣となっている。その反面毒属性攻撃に非常に弱いという意外な一面もある。必殺技は劇中同様、「クレメイトビーム」を使用し、クレメイトビームを地面に走らせて爆発させるものは「ファイナルクレメイトビーム」として区別される。この他、尻尾攻撃の「モンステールアタック」があり、NEO第7弾からは、エネルギーを纏った状態で空中から体当たりを仕掛けてから、ファイナルクレメイトビームを放つ「キングオブクラッシャー」という必殺技が追加された。NEO以降、クレメイトビーム関係の必殺技は高熱属性が付加されている。
骨翼超獣 バジリス[]
- 身長:69メートル
- 体重:4万5千トン
亘が考えた虫に似た二足歩行型の超獣。赤い球の「無限の増殖」と共にキングオブモンスの背中から分離した。云わばスキューラと同様キングオブモンスの分身的存在。背中に葉脈のような翅を四つつけており、それで自由に空を飛べる。その飛行速度はウルトラマンダイナ・ミラクルタイプと同等のマッハ10。ティガに不意打ちを当てた後、上空へと飛び去り、そのまま宇宙空間で追いかけてきたウルトラマンダイナと対決する。接近戦では鎌状の両手「シザーアーム」を武器とし、そのシザーアームで敵を押さえ付けるギロチン殺法「アームクリッパー」、体当たり技の「バジリス・ボディアタック」、嘴で敵を攻撃する「ビルスマッシュ」(未使用)、キック技の「バジョック」(未使用)も得意としている。口から光弾「バルバリボール」を放ちダイナを苦戦させるが、全弾全て弾き返されソルジェント光線を受け炎上し爆発した。
- 肩書きに超獣とあるが、『ウルトラマンA』の超獣との関係は無い。
- 映画『新世紀ウルトラマン伝説』にも登場(映像は本作からの流用)。
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』に登場したバジリス[]
『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』第14話「戦場の惑星」に登場。
ババルウ星人が使役する怪獣として登場。惑星ボリスにやって主人公達に、レイオニクスバトルを申し出したババルウ星人によって呼び出される。そしてバトルナイザーの怪獣と戦ったが、実力及ばず倒された。
ステータスはアタックとスピードが高いが、ディフェンスがかなり低く弱点属性も多い。必殺技は劇中使用した「バルバリボール」の他、両腕の鎌を使った切り裂き攻撃「アームクリッパー」、「バジリススラッシュ」がある。NEO第1弾より同じくキングオブモンスの分身であるスキューラとのタッグ必殺技「スタンニングドロップ」が、NEO第5弾では特大のバルバリボールを発射する「バルバリボールマキシマム」という新必殺技が追加された。NEO以降、バルバリボールには雷属性が付加されている。
巨大顎海獣 スキューラ[]
- 全長:73メートル
- 体高:29メートル
- 体重:5万6千トン
耕平が考えた魚に似た四足歩行型の怪獣。赤い球の「無限の増殖」と共にキングオブモンスの腹部から分離した。云わばバジリスと同様キングオブモンスの分身的存在。外見上口に見える部分は身体の半分くらいのところまで開くことができる。巨体に似合わず地上をウルトラマンティガ・スカイタイプと同様のマッハ2、水中をマッハ3の速度で移動可能。ウルトラマンティガに投げ飛ばされようとしたところバジリスの不意打ちにより海へと投げられてしまい、そのまま海底で戦闘になる。戦力として上記の巨大な顎で敵を挟み込む「シークレットジョー」と敵に体当たりを繰り出す「スキューラッシュ」という技を使う。この「スキューラッシュ」は普通の敵なら一撃で気絶させるほどの威力を持つ。また、体表は硬くしなやかで丈夫であり並大抵のビーム攻撃なら簡単に弾き返してしまうほどの強度をもつ。持ち前の巨大顎であるシークレットジョーでティガを挟み込んで苦しめるが脱出され、最後にゼペリオン光線を受け敗北。
- 映画『新世紀ウルトラマン伝説』にも登場(映像は本作からの流用)。
巨大異形獣 サタンビゾー[]
- 身長:67メートル
- 体重:5万トン
劇中のテレビ番組『ウルトラマンガイア』第13話「悪魔の接吻」に登場する敵怪獣だが、浩が赤い球に願って出現させた。得意技は爪から放つ10000℃の破壊光弾「サタンズキッス」、顔面から放つ破壊光線「ビスビーム」また、接近戦では両腕の甲に付いた全長19mまで伸縮自在である鋭い爪「巨大爪」を武器とする。その切れ味は一撃で煙突を切り裂いてしまう程の威力を誇る。ガイアV2のフォトンエッジを受け消滅。魔界ゾーランド出身という設定。
- 後に『ウルトラマンガイア』TV本編の第42話にも登場している。詳細は巨大異形獣 サタンビゾーを参照。
キャスト[]
- 高山我夢/ウルトラマンガイア(声):吉岡毅志
- 佐々木敦子:橋本愛
- 千葉参謀:平泉成
- 新星勉:濱田岳
- 七瀬リサ:斉藤麻衣
- 平間優:入野自由
- 鹿島田浩:佐藤雄太
- 中原耕平:滝本啓人
- 小杉亘:杉田祐紀
- 勉の母:かとうかず子
- おもちゃ屋のおじさん:田代まさし
- 巡査:あご勇
- 警官隊隊長:ベンガル
- 先生:純名里沙
- ウルトラマンティガ(声):真地勇志
- ウルトラマンダイナ(声):つるの剛士
- サタンビゾー(声):郷里大輔
- PAL(声):渡辺和彦
- ウルトラマンガイア:長谷川恵司
- ウルトラマンティガ:権藤俊輔
- ウルトラマンダイナ:伊藤慎
- サタンビゾー・キングオブモンス:岡野弘之
- バジリス:北岡久貴
- スキューラ:外島孝一
スタッフ[]
- 監督、特技監督:小中和哉
- 脚本:長谷川圭一
- 音楽:佐橋俊彦
映像ソフト化[]
- VHS及びDVD(セル、レンタル共通)は1999年12月18日発売。
- 2007年11月26日発売の「ティガ ダイナ ガイア メモリアルボックス ザファイナル」に収録されている。
- DVDは2010年1月にファミリーセレクションとして発売されている。
関連CD[]
「オリジナルサウンドトラック」TYCY-10017
関連項目[]
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