『ウルトラマンコスモス』は2001年に円谷プロダクションが製作した特撮テレビシリーズおよび劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。2001年(平成13年)7月7日から2002年(平成14年)9月28日までMBS製作、TBS系で毎週土曜日18:00 - 18:30に放送された。キャッチコピーは「強さとやさしさを兼ねそろえたウルトラマン」。
メディアミックス戦略として、放送期間中と放送終了後に計3作の映画版も製作された。第1作は本編の前日譚に相当し、テレビ放送の開始直後に夏休み映画として公開された。
劇場版については、以下を参照。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
概要[]
特徴[]
ウルトラシリーズ35周年&円谷英二生誕100周年記念として製作されたウルトラシリーズの21世紀最初の作品。
ウルトラマンコスモスは、TVシリーズに於いては『ウルトラマン80』以来となる宇宙からきたウルトラマンであることが明言され、また主役ウルトラマンとしては現時点で唯一の基本形態が青いウルトラマンである(円谷の公式見解ではルナモードがデフォルトとされている)。
怪獣と人間の共存を願いむやみに殺傷せず、その一方で邪悪な敵には敢然と立ち向かう新しいウルトラマン像の創造を目指した作品である。これまでのシリーズ作品とは異なり、作品中に登場する怪獣を「人間に害を及ぼす可能性はあるが、基本的にコミュニケーションおよび共存が可能である存在」と定義し、「倒すべき相手」ではなく「捕獲して保護地域に隔離することにより守られるべきもの」として描いている。そして主人公の青年・春野ムサシは、超常現象を調査したり怪獣を保護したりする組織「チーム・アイズ (TEAM EYES)」に所属している。
ウルトラマンコスモスは、何らかの原因で暴れ出した怪獣と戦うが、殺傷せずに怪獣を無害化して保護する。怪獣が暴れる理由については、怪獣を敵視する人間側のいたずらな攻撃や、怪獣に取り憑いて凶暴化させるカオスヘッダーという敵役が設定された。このようなスタンスを持つ、シリーズにおいては異色である作品の誕生の背景には、野生生物の保護を含む環境保護や他者との共存といった考え方があると思われる。怪獣をむやみに倒さない優しいウルトラマンは、怪獣を倒すカタルシスがないと批判するウルトラシリーズのファンも存在した一方で、作品の主な視聴者である未就学児童とその親に概ね歓迎される。
毎日放送は『ウルトラマンティガ』から本作までウルトラ作品を製作してきたがこの作品を最後に次作『ウルトラマンネクサス』からは放送局キーを毎日放送から中部日本放送に移っている。それに伴い、TBS土曜18時枠は後番組『機動戦士ガンダムSEED』以降アニメ枠となり、ウルトラシリーズの放送枠は以降、流動的に変化する。
ウルトラシリーズとしては最長の5クール・全65話が制作される(巨大ヒーロー番組全般からみても、最多話数である)。今回、特撮パートはフィルム撮影を維持したがドラマパートがビデオ撮影になった。『ティガ』『ダイナ』『ガイア』の3作は、予算オーバーや過密スケジュールが続き、本作以降は予算やスケジュールの管理が厳しい中での制作となった。そのため中盤から終盤は同じセットの連続使用が続いた。
脚本を務めた武上純希によると旧作の怪獣を再登場させる案がありガラモン、カネゴン、ピグモン、バルンガ、レッドキング、ネロンガ、ナースが候補に挙がっていた。
主な登場人物[]
TEAM EYES[]
- 春野ムサシ
- 物語の主人公で、SRC宇宙開発センターのパイロット候補生。19歳。旧名は、五十嵐ムサシ。光のウィルス(カオスヘッダー)に侵され暴れ出した怪獣リドリアスをおとなしくさせるために単身立ち向い、その勇敢な行動を評価され TEAM EYESに入隊することになる。少年時代にコスモスと出逢い、カオスヘッダーを追ってやって来た彼と再会し、一体化する。少年時代にコスモスからもらった輝石が変化したコスモプラックで変身する。社交的で明朗快活な性格だが、時に失言を発してしまい顰蹙を買うこともしばしば。人類と怪獣や地球外生命体との共存という EYES の使命を全うしようと懸命に任務に取り組む。その分無茶をし、窮地に陥ることも少なくなく、後半以降はコスモスと一体化していると知ったカオスヘッダーや、さまざまな侵略者たちに直接襲撃される回数も多かったが、それらの困難を乗り越えて成長していった。最終章で、カオスヘッダーが「心」を持ったことに気付き、周囲が決闘に望もうとする中、ただ一人その姿勢に疑問を持ち続け、カオスヘッダーも救おうと決意。コスモスや EYES、リドリアスら怪獣たちと共にカオスヘッダーの心から憎しみと怒りを取り除いて、救うことに成功。分離したコスモスからも「真の勇者」になったと認められ、コスモスと涙を流しながら別れた。
- ヒウラ ハルミツ 隊長
- TEAM EYESの隊長。33歳。元SRCの研究員。他の隊員達からは「キャップ」と呼ばれ、信頼されている。TEAM EYES にムサシをスカウトした人物でもある。基本的に穏和で紳士的な性格だが、冷静な判断力と豪快な姿勢で部下を引っ張って職務に当たり、自らテックサンダーに搭乗して現場に出ることも多い。元恋人で、友達以上恋人未満な間柄の科学者、サワグチ・ヤスエからは「大雑把で不完全」と評されているが、隊員たちを厳しく、そして温かく見守る気持ちは本物で、木本博士からも評価されている。また、怪獣や地球外生命体の対応を巡って、自ら統合防衛軍と真っ向から対立する姿も多く見られた。
- ちなみに、第55話でサワグチから宇宙開発センターに見送りに来るようにと「抜き打ちテスト」を申し込まれたが、ガモランII保護の任務に没頭しすぎたために、見送りには間に合わず「落第点」とみなされ、2人の関係は進展しなかった(しかし、後日の「追試」という再チャンスをサワグチからの手紙で与えられ、喜んでいた)。
- 名前は漢字で「日浦晴光」。
- ミズキ シノブ 副隊長
- TEAM EYESの副隊長。28歳。元防衛軍教官。SRC の方針に共感して EYES に入隊した。女性ながら他の隊員達からは「リーダー」と呼ばれ、怪獣保護の任務に謙虚に取り組み、ヒウラ同様信頼されている。冷静沈着な戦闘のプロで、前線に出て、指揮をとる場合が多い。
- 防衛軍時代の元上官・竹越真一に、「かつての上官とその部下」以上の想いを持っていたが、第18話で「TEAM EYES の一員であることが、今の自分の幸せ」と吹っ切る。また、SRC 医師のカワヤからは、数回に渡って求愛され、その度に一蹴してきたが、第35話を機に関係が少々変わり始め、第58話のラストで自らカワヤにキスをするまでになった。
- 関西風のお好み焼きが好みである。
- 名前は漢字で「水木忍」。
- フブキ ケイスケ 隊員
- 防衛軍出身の隊員。23歳。SRC の科学力に魅力を感じて EYES に入隊した。クールな性格だが、やや攻撃的な一面もあり、SRC の方針には当初は共感できずにいた。そのため、怪獣への対応を巡って他の隊員との対立もしばしばあった。特にムサシとは性格が全く逆なことから火花をちらす場合が多いが、ムサシと春風コンビ(ヒウラ命名)を組むことになり、良きライバル・良き友な関係となっていく。それと同時に、EYES の仲間たちとの触れ合いやコスモスとの出会い、数々の任務を経て怪獣保護の理想には強い意思を持つように目覚める。
- 中盤以降、「生ぬるい組織」と EYES を馬鹿にしたナガレに「曇った目で見てる」と言い返したり、防衛軍時代の上官・サハラが EYES を防衛軍に統合しようと話を持ち掛けて来た際には、EYES の姿勢は崩さないと堂々と表明する場面をみせ、ムサシ以上に成長が体現された男でもある。カオスウルトラマン戦でムサシを救った際に、彼がコスモスではないかと確信したが、長い間自分の心の中にしまっていた。
- 防衛軍空手選手権三連破の記録を持つ(気をうしなったまま戦っていたこともあった)が、少年時代は体が弱く、群馬県の蛍ヶ村で鍛えていたり、プリンが好物な甘党という意外な過去や一面も持つ。
- 幼い頃にサヤカという妹が亡くなったり、かつての同僚だったミサキ・アイを失うなど、悲しい過去も幾つかある。
- 名前は漢字で「風吹圭介」。
- ドイガキ コウジ 隊員
- EYESのメカニック担当の科学者。25歳。高知県出身で、大学卒業後に EYES に入隊した。マイペースな性格で、チームのムードメーカー的存在。天才科学者を自称する巨漢の青年だが、そんな第一印象とは裏腹に気が小さい一面もある。テックスピナーなど様々なメカ・装備を開発する。作戦の立案はドイガキによるものが多い。テックサンダー3号の操縦には当初苦手意識を持っていてなかなか上手く乗りこなせなかったが、見事に克服する活躍を見せた。
- 実家は土佐のかつお漁師。家業を継がなかったため、父親とは関係が悪い。
- 大学時代の友人・吉井ユカリとは、複数の事件を通してその関係を深め合っていき、ついに婚約までした。
- 名前は漢字で「土井垣浩次」。
- モリモト アヤノ 隊員
- 主にオペレーターを担当する女性隊員。司令室の超高性能コンピューター「エイジャー MAX」を使いこなす19歳。EYESでは最年少だが、ムサシより10か月先輩。元気が良く、若干甘えん坊で美男子に惚れっぽいなど、少女らしさを複数持つ好奇心旺盛な性格で、他の隊員から子供扱いされることも少なくないが、本人はそれを嫌っている。そのため当初はやたらとムサシを後輩扱いし、「先輩」と呼ばせようとしていた。だが、隊員としての自覚はきちんと持っており、少女時代に憧れの青年からもらった「カエルの騎士」のキーホルダーにその信念を込めて常に携帯している。怪獣に対する愛情も、ムサシに負けないほど持ち、中盤以降は怪獣保護の現場に出て活躍するようになる。
- 単独でテックサンダー3号を操縦した時には、コクピットの電飾板に若葉マークを、シェパードを運転して現場に出動した際にはカエルの騎士のステッカーをそれぞれ貼り付けていた。
- ムサシのことは「ムサシ隊員」と終盤直前まで呼んでいたが、徐々に彼に惹かれていき「ムサシ」と呼び捨てるようになる。
- お好み焼きは広島風が好みらしい。
- 名前は漢字で「森本綾乃」。
SRC職員[]
- イケヤマ
- 怪獣保護センターの管理官。怪獣に深い愛情を注ぐ好人物であると同時に、ムサシの良き理解者でもあり、彼の相談に乗ることもしばしばある。
- 新見あづさ
- SRCメディカルセンターの医師。穏やかな性格で、EYES のメンバーのホームドクター的存在。シリーズ前半までの登場。
- 本田弘子
- トレジャーベースのメディカルの看護士。新見のサポートをすることが多い。
- 右田
- カワヤの助手の SRC の医師で、彼の一番弟子でもある。休み時間にルールを無視して、カワヤとキャッチボールをしていたこともある。
- サワグチ ヤスエ
- SRC 創成期から所属している科学者。彼女の開発したメカの多くが現在のSRC 装備の基本となっている。ヒウラとは友達以上・恋人未満な間柄で、「完璧過ぎることが欠点だ」と指摘されたこともある。ムサシは彼女のことを「カミナリおばさん」と影で呼んでいる。第55話で、宇宙ステーションのジェルミナIIIへ出向した。
- 木本研作
- 第20話に登場する、SRC オリジナルセブンの一人。ムサシのことは子どもの頃からよく知っている。彼もムサシのよき理解者。「おもちゃ作りに引退はない」をモットーとする。劇場版第1作にも登場。
- ミツヤ
- 宇宙開発センターのアストロノーツ。ムサシと同期であり、ライバル兼親友である。第21話で遊星ジュランを探査中にカオスヘッダーの襲撃を受け負傷するが、後に EYES に助け出される。第63話にも登場し、EYES の元へカオスヘッダーに関する情報がインプットされた鉱石を届けた。
- カワヤ・ノボル
- SRC 特殊医療基地の医師。トレジャーベース全女性職員にふられるという記録を持つまさに女好きな伝説の男であるが、事件に巻き込まれ負傷した青年の応急手当を難なくこなすなど、医者としての腕は確かである。新見が別部署に異動したため、第25話でトレジャーベースに戻って来たものと思われる。登場する話でよくシノブに言い寄り、冷たくあしらわれてばかりいたが、第35話あたりから、その関係が微妙に変わってくる。
- 前職は臨床医だったが、重病患者である親友の手術から逃げてしまった過去を持ち、そのことを後悔し SRC での研究医療に転職した。
- ハズミ
- 防衛軍から移籍した科学者。ヒウラとは旧知の仲で、科学を人類のために有効利用しようと誓い合う程の誠実な人物である。ドイガキと協力し、カオスキメラの合成・培養に成功する。
統合防衛軍[]
- 佐原司令官
- 防衛軍の最高司令官。名前の由来は『ウルトラQ』で万城目淳を演じた佐原健二から。自ら、EYES と連絡を取り、怪獣対策を巡って対立することが非常に多く、カオスヘッダーに対抗するため、EYES を防衛軍に統合しようと持ちかけて来たこともある。だが第61話で、大きな力を持つことについてムサシと対話し、ヘルズキング改が暴走してしまったのを機に、EYES に協力してカオスヘッダーと戦うことを決意する。
- 西条武官
- 佐原の副官。名前の由来は『ウルトラQ』で戸川一平を演じた西條康彦から。非常に高圧的かつ攻撃的な性格で、具体的には不明だが、ヒウラと何らかの因縁があるらしく、シャークスのシゲムラ参謀と全く同じ思想の持ち主だが、最終的に事態の悪化や、作戦失敗について責められてしまうことも度々会った。
- ナガレ・ジュンヤ
- 怪獣殲滅兵器開発チーム・ガルスのチーフで西条の右腕。かつて怪獣によって妹を亡くしている経験から、被害者をこれ以上出さないために怪獣と戦うことをモットーとするクールガイ。EYES の存在にも否定的だったが、第33話での一件で考えを変え、第62話では EYES に協力して活躍した。ロケットランチャー・G-YG8を愛用する。
- ベンガルズ
- 防衛軍の戦車部隊。第48話で岡隊長がワロガの攻撃を受けて殉職。その後同話で、牛島班長が自分一人になっても攻撃を果敢に続けた。
- 石井
- 防衛軍特務部隊チーフ。自ら中心となって、侵略者に対する諜報活動を行う。演じたのは、『ウルトラマンガイア』でG.U.A.R.D.地上部隊チーフ・瀬沼龍一を演じた石井浩で、服装も役割もほぼ同じ。
その他の登場人物[]
- 吉井ユカリ
- ドイガキ隊員の大学の後輩で、ドイガキの言うとおりの超マイペースな城南大学研究員。10話で初登場し、その後複数の事件を通し、2人の仲が接近し、ついには結婚の約束をする。
- カスミ
- オカルト好きの女子大生。23話で初登場、フブキ隊員とは凸凹コンビぶりを発揮する。のちにはフブキ隊員と一緒にカラオケに行くまでの仲に。
- ショージ
- ムサシの幼馴染。アヤノは彼に対し、「大してハンサムじゃない」とがっかりしていた。車椅子で入院生活を送っていたユウキという弟がいる。劇場版第1作、第2作にも登場。
ウルトラマンコスモス[]
宇宙からやって来た神秘の巨人。争いを好まず、相手を傷つけずに友好関係を築くことを望んでいるが、凶悪で卑劣な者に対しては果敢に立ち向う戦士である。『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』でバルタン星人を追って地球に飛来し、ムサシと知り合った。事件解決後、宇宙に帰るが、カオスヘッダーが地球に出現した際に再び地球に現れ、ムサシと一体化した。いくつかのモードを使い分けるが、TVシリーズでは、怪獣の沈静化を目的とするルナモード、邪悪な敵を倒すコロナモードが主に登場する。
コスモスのモードチェンジは、『ティガ』『ダイナ』で見られたタイプチェンジにあたるがコスモスの場合、戦略・状況のために行われた過去のタイプチェンジとは異なり、モードチェンジによって戦闘目的そのものが変わる。
コスモスのデザインはモードチェンジによって(ルナ・コロナ・エクリプスでは)頭部デザインまで変わる。基本形態のルナモードには頭部に手が加えられておらず、一見トサカにあたる部位がやや長大であること以外は初代ウルトラマンと同様に見えるが体色は青・銀のカラーリングであり、その点が特殊である。コロナモードは平成3部作のウルトラマン同様に頭部を削減したもので、体色は主に赤・銀にわずかに青が入っており、ボディデザインは左右非対称である。エクリプスモードも頭部が変化し、体色は赤・青・金・銀の非常に派手なカラーリングになっている。
- 身長:47メートル
- 体重:4万2千トン
テレビシリーズで登場したモード[]
ルナモード[]
変身直後の青を基調としたコスモスの基本スタイル。ウルトラマンの「優しさ」「慈愛」を体現する「月の優しき光のごとき、慈しみの青い巨人」のモード。防御力に優れ、相手を攻撃することなく敵の力を受け流す。拳を握らず、平手で怪獣と対峙するのが特徴。得意技は邪悪なエネルギーを沈静化させるフルムーンレクトなど。
- 飛行速度:マッハ7
- 走行速度:マッハ2
- 水中速度:マッハ1
- 潜地速度:マッハ1.2
- ジャンプ力:1000メートル
- 握力:6万トン(人間換算で60キロ)
コロナモード[]
邪悪な敵と対峙する際にルナモードから変身する赤を基調とした攻撃力に優れた戦闘スタイル。ウルトラマンの「強さ」を体現した「太陽の燃ゆる炎のごとき、戦いの赤き巨人」のモード。必殺技はネイバスター光線など。
- 飛行速度:マッハ9
- 走行速度:マッハ2.5
- 水中速度:マッハ1.5
- 潜地速度:マッハ2
- ジャンプ力:1200メートル
- 握力:10万トン(人間換算で100キロ)
エクリプスモード[]
Cosmos, who lost the light after losing to Chaos Header Mebute, was revived by Musashi's "courage" and the light of the total solar eclipse (the light of the moon and the sun).The mode of "mysterious giant, like a flare full of solar eclipse where the sun and moon overlap "that embodies "courage" .Armed with Kozmumu rays. Since you have to change from Luna mode to Corona mode, the maximum activity time is about 1 minute. In the second movie version, he transformed himself in this mode.Eclipse means solar eclipse.It first appeared in Episode 30, and was heavily used in the second half.
- 飛行速度:マッハ16
- 走行速度:マッハ3
- 水中速度:マッハ2
- 潜地速度:マッハ 2.5
- ジャンプ力:2200メートル
- 握力:8万トン(人間換算で80キロ)
ミラクルナモード[]
カオスダークネスとの最終決戦で力が残り少なくなりピンチになったコスモスに、「カオスヘッダー」も救いたいと願うムサシが一体化して変身した、奇跡の輝くルナモード。その光が消えた時、コスモスは力を取り戻した。最終話で登場。
劇場版のみで登場したモード[]
スペースコロナモード[]
コスモスの宇宙での活動スタイル。スピード技や肉体技に優れている。瞬間移動術や空間停止能力等、「気(ウルトラ念力)」を駆使した、コスモス本来の超能力が扱いやすいスタイルでもある。劇場版第2作・第3作で登場。
- 飛行速度:大気圏外・計測不能(あまりにも速すぎるため)
- 走行速度:マッハ3
- 水中速度:マッハ2
- 潜地速度:マッハ2
- ジャンプ力:1800メートル
- 握力:9万トン(人間換算で90キロ)
スケルトンコロナモード[]
別名、ファントムコスモス。スコーピスがサイパンに襲来した際にムサシが見た、コスモスの透明な幻影。厳密にはコスモスのモードチェンジした姿ではなく、ただの幻影。スケルトンパンチとスケルトンスピンキックでスコーピスを蹴り飛ばし、ブレージングウェーブを放つ体勢に入ったところでムサシが我に返り、幻もかき消えた。劇場版第2作で登場。
フューチャーモード[]
光量子空間に閉じ込められていたムサシが仲間達の「未来への可能性、夢を信じる心」で復活し、コスモスに新たな力「フューチャーエナジー」を注いで、グローカーとの最終決戦に挑んだ時のスタイル。「希望」を体現した「未来を信じる、希望の巨人」のモードであり、コスモス単独の最強モードである。劇場版第3作で登場。
- 飛行速度:マッハ18
- 走行速度:マッハ4.5
- 水中速度:マッハ3
- 潜地速度:マッハ2.5
- ジャンプ力:2500メートル
- 握力:10万トン(人間換算で100キロ)
能力・技[]
ウルトラマンコスモスは多くの技を持っており、その数はウルトラマンA以上と言われている。
ルナモード[]
- フルムーンレクト
- 右掌を前に突き出して放つ、ルナモードの得意技。攻撃技ではなく、相手の感情を静めておとなしくさせる興奮抑制光線である。実体を持たない相手(第18話の戀鬼、第54話のタブリスの分身)や、心を持たない相手(第16話のカオスジラーク、第29話のカオスヘッダー・メビュートの化けていたカオスエリガル)には効かなかった。
- ルナエキストラクト
- 右掌を前に突き出して放つ、怪獣に取り憑いたカオスヘッダーを切り離す光線。第5話でカオスヘッダーが無機物(ゴミ)に取り憑いて怪獣化したカオスバグには効かなかった。カオスヘッダーは進化してこの光線への耐性を身につけていき、第28話のカオスヘッダーに取り付いたエリガルに至っては効かなくなった。それ以降は、エクリプスモードのコズミューム光線を使用するようになった。
- ネットトラック・ボックス
- 右掌を前に突き出して放つ、相手を光の網で捕らえる光線。劇場版第1作におけるバルタン星人との宇宙戦闘で使用したが、敵のドライクロー光線に相殺された。
- コスモ・リアライズ
- 右掌を前に突き出して放つ、絵を実体化させる光線。第11話でEYESがベニヤ板に描いたムラノクラフドン幼体の絵を実体化させ、大昔に別れた自分の子供を探していたムードンに会わせることで、その思いを遂げさせて成仏させた。
- ルナストラック
- 右手を前に突き出して放つ破壊ビーム。威力は低いが、ルナモードの数少ない攻撃用光線技の一つ。第12話ではバーニングミサイルに使用されたが、ミサイルの迎撃システムの光線に相殺された。第13話ではワロガのアームスショットと相殺した。第14話ではワロガの化けた球体に使用するも効果無し。第25話ではグインジェに使用するも、分離されてかわされた。
- エナジーシュート
- 右掌を前に突き出して放つ、相手にエネルギーを与える光線。攻撃技ではない。第20話で高エネルギーを求めて出現したボルギルスに使用、700年分の高エネルギーを与えておとなしくさせた。
- コスモフォース
- 右掌を前に突き出して放つ、相手にエネルギーを与えて蘇生させる光線。第30話で使用、傷ついたリドリアスにエネルギーを与えた。
- ルナポーション
- 右掌を前に突き出して放つ、瞬間移動光線。第34話で活動を停止したレイキュラを元の海底に戻した。
- コスモシュートレス
- 右掌を前に突き出して放つ、攻撃無力化光線。第45話で使用、防衛軍がプレジャーパークに発射したミサイルや弾丸を静止させた。
- ルナサスペンション
- 両手を前に突き出して放つ、吸引光線。第45話で使用、コスモシュートレスで無効化したミサイルや弾丸を吸引して集め、防衛軍に突き返して引き下がらせた。
- コスモ・リダクター
- 両手を前に突き出して放つ、縮小光線。第4話でイゴマスを縮小した。
- コスモシャワー
- 両手を前に突き出して放つ、消火光線。第12話で使用、イフェメラの周囲の炎を消火した。
- ルナレインボー
- 両手を前に突き出して放つ、七色の分離光線。第16話でカオスジラークに取り込まれた少女・茜を分離させた。残されたカオスジラークは消滅した。
- コスモ・カウサー
- 両手を前に突き出して放つ、復元光線。第17話でギギに縮小された人々を元に戻した。また、第44話でギギ・ドクターの光線銃で巨大化したクレバーゴン・ジャイアントを元のクレバーゴンに戻した。
- トランスバブル
- 両手を前に突き出して放つ、相手を泡状のエネルギー球に包む光線。第27話でザランガを包み込んで海に運んだ。
- フィールウォーマー
- 両手を前に突き出して放つ、感情に訴えかける光線。第35話でラグストーンが吸収した人間達の感情に訴えかけ、敵を内部から崩壊させた。
- ムーンライトシャワー
- 両手を前に突き出して放つ特殊光線。第57話で使用され、グラルファンの扉のカードを開いた。
- ルナコールド
- 両手を合わせて放つ、低温ガス。第27話でザランガを冷やした。
- ピンポイントクロス
- 左手に十字型の光弾を作り出し、それを絆創膏のごとく相手に貼り付ける。第55話で使用、ガモランIIのバイオコントローラーを封じた。
- ルナスルーアイ
- 目から放つ、怪獣の体内を調べる透視光線。第1話のカオスリドリアスや第42話のカオスデルゴランに取り憑いたカオスヘッダーや、第16話でカオスジラークに取り込まれた少女・茜を発見するのに使用された。
- ラミーサプレー
- 額のムーニースポットから発射する、回復光線。第22話で、弱っていた遊星ジュランの守護獣・パラスタンにエネルギーを与えた。
- ウェイク・ライサー
- 第22話で全身から照射し、遊星ジュランを蘇らせたエネルギー光線。
- ミラクル・リアライズ
- 破壊された建物等を一瞬で修復する光線。劇場版第2作で使用、破壊されたサイパンの街を修復した。
- コスモヒーリング
- 掌からエネルギーを発して自分の傷口に当て、傷を治す。第50話で使用。
- ムーンライトバリア
- 突き出した手先から発するエネルギーで敵の攻撃を防ぐ。これで防がれた攻撃は上下に分かれて逸れる。カオスウルトラマンカラミティのブレイキングスマッシュや、カオスダークネスの光球すら防ぐ。
- リバースパイク
- 光の壁で敵の攻撃を防ぎ、さらにバリアを前進させて敵にぶつける。第1話でカオスリドリアスの光線は防げたが、第22話のカオスパラスタンには連続攻撃で破られた。カオスパラスタンの攻撃を防いでいるテックブースターのミラーズシールドにこの技を光線状にして当てることで、シールドをカオスパラスタンにぶつけたこともある。第12話ではテックサンダー4号の背後に発生させてミサイルから守った。ぶつけずに相手をバリアで包み込むムーンリバースパイク(第3話でスピットルに使用)や、エネルギーを皿状にして攻撃を防ぐだけのリバースパイクバリア(ギギに使用したが、連続攻撃で破られた)という変形バリエーションもある。
- マストアーム・プロテクター
- 気(ウルトラ念力)を放ちながら、両腕の肘を使って敵の光弾等を次々と弾き飛ばす防御技。手の代わりに脚を使うマストフック・プロテクターもある。
- ルナ・スピンドミル
- 腕を水平に広げ、自ら高速スピンして、敵の攻撃を弾く。劇場版第1作で使用、バルタン星人の宇宙船「廃月」に仕掛けられた罠の刃を全て破壊した。
- ルナ・シュートレス
- 敵の攻撃を受け流し、無効化する。一部の文献では、「ジャンプして、ひねりをかけたキックを決める技」と記載されている。
- ルナ・パンチ
- ジャブ、フック、ストレート、アッパーカット等を使いこなす。得意技は掌底で相手を跳ね飛ばすパームパンチ。
- ルナ・チョップ
- 敵の首筋や胸元を正面から狙うグラブレス・チョップ、手刀の部分で水平打ちするスウェード・シェイバー、ジャンプして敵の脳天を打つピッキング・ブロークといったバリエーションがある。
- ルナ・キック
- 正面蹴りや回し蹴りで攻撃するニンブルスマッシュ、急降下しながら敵の首や胸に両足キックを食らわすドロップキック、ジャンプして宙返りしながら放つムーンサルトキック、膝蹴りのニースマッシュ、落下しながら膝蹴りを決めるニードロップといったバリエーションがある。
- ルナ・ホイッパー
- 序盤戦で多用される一本背負い。この技で敵の戦闘力に探りを入れる。この他にも、首投げのルナ・フライングメイヤー、巴投げのルナ・レッグホイップも得意。
- ルナ・エルボー
- 肘打ち。水平打ちのエルボースマッシュと、倒れた敵に上から食らわすエルボードロップがある。
- コスモリダクション
- ミクロから等身大、最大47メートルまで、体の大きさを伸縮可能。第17話のギギ戦で使用。
- 夢世界侵入能力(名称不明)
- 第8話で、インキュラスによって眠ったまま目覚めなくなったアヤノの夢の中に侵入した。一部の文献では、この技を「ルナポーション」と記載している。
- 目を覚まさせる能力(名称不明)
- 第10話で、ゲシュートのストレスエネルギーで暴走したフブキの眼前で手を叩くことで、フブキを元に戻した。
- アンビシャス・ロケッツ(本編未使用)
- 手の甲を敵に向けて振り上げ、撃ち込む光弾。命中すると激しい火花を散らす。威力は低いが、ルナモードの数少ない攻撃用光線技の一つ。一部の文献では、前述のルナストラックを「アンビシャス・ロケッツ」と記載している。
- ヒーリングシャワー(本編未使用)
- 相手の痛みを和らげ、傷を治す光流。一部の文献では、前述のコスモフォースを「ヒーリングシャワー」と記載している。
- ティアーズ・ロム(本編未使用)
- 「慈しみの気」で包み込むような蜃気楼と音で、相手を涙させる。
- ルナサブレイ(本編未使用)
- 透明な敵や、幻影を見せる敵を実体化させる光線。一部の文献では、前述のコスモ・リアライズを「ルナサブレイ」と記載している。
- ルナキネシス(本編未使用)
- 念力で物体を動かす。
- ルナストップレイ(本編未使用)
- 念力で敵の攻撃を止める。前述のコスモシュートレスは、これの一種と思われる。
- ルナファイナル
- 最終話において、ミラクルナモードになることで力を取り戻したコスモスがカオスダークネスに放った、青い神秘の光線。人間の心を知ったカオスヘッダー(カオスダークネス)に対して、フルムーンレクトの照射を続けて心に訴えかけ、最後にこの光線を注ぐことで、憎しみの心を浄化してカオスヘッダー0に変化させた。
コロナモード[]
- ブレージングウエーブ
- コロナモードの必殺技。両手を合掌の形に転じ、その間に発生させた気を一気に放つ、炎の圧殺波動。メルディングウェーブという変形型もある。
- ネイバスター光線
- コロナモードの必殺技。両腕に宇宙エネルギーを集め、L字型に組んで放つ、コロナモード最強の必殺ビーム。最終回ではエネルギーが足りず、発射出来なかった。
- プロミネンスボール
- コロナモードの必殺技。手先に気を集め、発生したエネルギーを球状に固めて飛ばす、炎の超破壊球弾。第8話で使用、インキュラスを倒した。
- コロナエキストラクト
- ルナエキストラクトのコロナモード版。両手から発射する。第15話でカオスジェルガからカオスヘッダーを分離させた。また、第28話でエリガルに取り憑いた、ルナエキストラクトの効かなくなったカオスヘッダーに対し、最大の力で使用することで切り離したが、エリガルの体がその負担に耐え切れずに死んでしまった。それ以降は使用されていない。
- ハンドドラフト
- 手先から発射する矢尻形光弾。威力は低いが連続発射が可能。左右どちらの手からでも発射できる。7、26、35、38話で使用。
- シャイニングフィスト
- ハンドドラフトに似ているが、こちらは右拳を突き出して連続発射する矢尻形破壊光線。14話でワロガにダメージを与えた。
- サンダースマッシュ
- 宇宙に向かって「気」を放ち、天空に発生させた超雷撃を敵に落とす。戀鬼に使用、ダメージを与えた。
- コスモ・カウサー
- 両手を前に突き出して放つ、復元光線。劇場版第1作で、自爆したネオバルタンを元のバルタン星人の姿に戻した。
- サンライトバリア
- 指先から発生させたエネルギーで円形の光の盾を作り、敵の攻撃を防ぐ。ムーンライトバリアよりも強力。バリアを前進させて押し返すことも、自らバリアを飛び越えて上空から攻撃することも可能。エネルギーを光線にして放ち、人々を包んで守ることも可能。
- リバースパイクハイパー
- 敵から受けたエネルギーを増幅して撃ち返す。第10話でゲシュートの放つストレスエネルギーを、敵がエネルギーを切らすまで受け続け、この技で増幅して撃ち返した。ゲシュートは吸収できる許容範囲を超えて爆発した。
- コロナ・ウィンドミル
- 両手を広げて宙に浮かび、前進しながら縦に高速回転して、敵の攻撃を弾く。劇場版第1作でネオバルタンの肩からの連射針・バンプスプレーを全て弾いた。
- コロナプロテクト
- 突き出した両掌から気(ウルトラ念力)を放ち、敵を弾き飛ばす。
- コロナ・パンチ
- ジャブ、フック、ストレート、ジャンピングパンチ等、バリエーションの豊富なパンチの総称。エリガル戦では、アッパーカットでダメージを与えた。
- サンメラリーパンチ
- すべての気を瞬時に右手に集中させながら、敵の体に叩き込むパンチで、右手だけでなく左手も一緒に繰り出すのが特徴。ほとんどの戦いで放った、代表的な技のひとつでワロガ戦のほか、カオスヘッターとの最終決戦である、カオスダークネスとの戦いでも使用した。
- コロナ・チョップ
- 多彩なチョップ技の総称。敵の首筋や胸元を正面から狙うソーラーチョップ、手刀の部分で水平打ちするスウェード・シェイバー(劇場版第1作でネオバルタンの左手の武器を破壊した)、ジャンプして敵の脳天を打つピッキング・ブロークといったバリエーションがある。
- コロナ・キック
- 多彩な蹴り技の総称。強靭な脚力を生かして、前蹴りや横蹴り、回し蹴りといったキックを、多くの怪獣に放った。
- コロナフライングキック
- 敵の正面からジャンプしたのち、胸をめがけて放つ飛び蹴り。カオスゴルメデやヘルズキング改をひるませた。
- ソーラーブレイブキック
- 空中高くジャンプしたのち、最高速度マッハ9のスピードで急降下することにより、威力を倍増させる必殺キック。カオスパラスタンSやヘルズキング改などの強敵との戦いで披露した。
- コロナ・ローリングハーパーキック
- 敵の急所を的確に捉える蹴り技。
- コロナサスペンドキック
- 空中に制止して体を発光させ、蹴りを繰り出す技。第8話のインキュラス戦で使用した。
- コロナ・エルボー
- 肘打ち。水平打ちのエルボースマッシュと、倒れた敵に上から食らわすエルボードロップがある。
- コロナ・ショルダーアタック
- 敵の肩を激しく打ちつける技。
- コロナ・レイジホイッパー
- 敵に組みついたのち、驚異的なパワーで遠方に放り投げる。ネオバルタンをはじめ、カオスヘッダーイブリース、ゴルメデβ、カオスダークネス、カオスゴルメデに対して使用し、ダメージを与えた。
- コロナ・スウィング
- 敵の尻尾や両足を両腕で抱え込み、大きく振り回して放り投げる技。カオスパラスタンSやゴルメデβに大きなダメージを与えた。
- コロナ・ネックハンギング
- 敵の首を締めて吊り上げる技。
- コロナ・バックドロップ
- 敵の背後に組みついて、脳天から地表に叩きつける投げ技。
- コロナ・ヘッドバット
- 飛び上がった体勢から敵の頭頂部を目掛けて頭突きを食らわす。他にも、頭からスライディングするヘッドスライダーも使える。
- コロナ・ヘッドロック
- 敵の頭部を抱え込み、腕で締め上げる技。カオスネルドラントやカオステールダスの暴走を止めるために使用した。
- コロナ・ブランチ
- 6人に分身して、敵を攻撃する。劇場版第1作で、6人に分身したネオバルタンに対抗して使用、6対6の戦いを繰り広げた。分身した状態でも光線技等を使用できるかどうかは不明。
- コロナサスペンダー(本編未使用)
- 重力のある空間でも、空中で体を停止できる能力。
- コロナパレント(本編未使用)
- 障害物の向こう側を透視する。
- コロナリスニング(本編未使用)
- 遠くの小さな音でも聞き分けられる。
- コロナモーション(本編未使用)
- 気(ウルトラ念力)を駆使して、瞬間移動する。
- コロナスティルレイ(本編未使用)
- 飛行能力のある敵等を空中に停止させる空間固定光線。
- コロナマテリアル(本編未使用)
- 透明な敵や、霊魂等を実体化させる光線。
- コロナキネシス(本編未使用)
- 気(ウルトラ念力)を駆使して、物体を空中移動させる。
- コロナカレント(本編未使用)
- 大気中に含まれる様々な物質を体内に集め、右手先から水流・気流・電流・熱流として噴射する。
- ヒートパッション(本編未使用)
- 額のサニースポットから発射する超熱線。
- グレイシーブーン(本編未使用)
- 両腕で大きく円を描いて凄まじい「気」を溜め、そこから発射する破壊力抜群の虹色光線。
- シンディアロウ(本編未使用)
- 指先で敵の眉間を捉えて放ち、敵の脳回路を破壊する、円筒状の結界。
エクリプスモード[]
- コズミューム光線
- エクリプスモードの必殺技。両腕を交差させてエネルギーを溜め、それを右腕に移して放つ万能光線。カオスヘッダー等の邪悪な敵だけを倒す光線なので、カオス怪獣の体内にいるカオスヘッダーだけを倒すことも可能。第31話では一点集中型のピンポイントショットを使用、カオスクレバーゴンのバイオチップに取り憑いたカオスヘッダーだけを倒した。43話では拡散させて使用、ネルドラント・メカレーターの体内のメカを消滅させたが、ノワール星人の無理な改造によるネルドラントのショック死は防げなかった。46話・50話では、毒素に苦しむキュリア星人やバデータから毒素を消し去った。55話・61話では破壊光線として使用。
- エクリプスブレード
- 大型の三日月型破壊光刃を放ち、邪悪なエネルギーを破壊する。第40話や62話のカオスウルトラマン(62話はカラミティ)にダメージを与えたが、64話では素手で防がれた。51話ではカオスマザルガスからカオスヘッダーを追い出した。通常の攻撃技としても使用可能で、第53話ノワール星人の円盤や劇場版第2作のスコーピスを粉砕している。
- エクリプススパーク
- 右手先から発射する光線。敵を痺れさせてダメージを与える衝撃波タイプと、威力は低いが連続発射が可能な矢尻型光弾タイプがある。前者は第33話で、後者は第60話、64話、劇場版第3作で使用。
- エクリプス・ブローショット
- 全身からエネルギーを上空に放出し、上空の敵を粉砕する超強力光線。上空にいるスコーピスを倒した。
- エクリプスポーション
- 両手を前に突き出して放つ、瞬間移動光線。第54話で使用、佳奈を朋友島へテレポートさせた。
- サスペンドショット
- 両拳から放つ、電撃状の停止光線。劇場版第3作でグローカーボーン2体の動きを止めた。
- ゴールデンライトバリア
- 指先から発するコズミックエナジーで半球状の光の壁を作り、敵の攻撃を防ぐ。サンライトバリアよりも強力。バリアを前進させて押し返すことも可能。第30話でのメビュートの光弾や第63話でのカオスエリガルIIのガス、また劇場版第3作ではグローカーボーンの攻撃を防いだ。
- エクリプス・ウィンドミル
- 体を高速回転させて、敵の攻撃を弾く。高速スピンするタイプと、宙に浮かんで前進しながら縦に高速回転するタイプがある。別名・ライトニングディフェンダー。
- エクリプス・レセプト
- 腕で敵の攻撃を弾く。カオスネルドラントの火炎弾や、スコーピスの光弾を弾いた。
- ダイアモンドクラッシュ
- 強烈なストレートパンチ。劇場版第2作では右腕を光らせて使用、スコーピスを粉砕した。
- サブサイドショック
- 強力な水平チョップ。
- フライングスパーキー
- 急降下キック。この他にも、急降下しながらかかと落としを決めるヒールドロップ等が使える。
- ハイエスト・スウィング
- 敵の脚や尻尾を掴んで振り回し、投げ飛ばす。
- 細胞組織変化能力(名称不明)
- 第63話で使用した能力。ゴールデンライトバリアでカオスエリガルIIのガスを押し戻すと同時に、怪獣の細胞組織を変化させてガス噴出腺を塞いだ。
- ブラベリーアタック(本編未使用)
- 両手から弾き出すように発射する攻撃光線。
スペースコロナモード[]
- オーバーループ光線
- スペースコロナモードの必殺技。両手に宇宙エネルギーを溜め、敵目掛けて一気に撃ち出す。スコーピスを倒した。
- スペースコロナ・ストラック
- 敵に叩きつけるように放つ、衝撃光線。グローカーボーンの光弾を相殺した。
- スペースコロナ・レセプト
- 手の先で、敵の攻撃を弾く。グローカーボーンの光弾を弾いた。
- スペースコロナ・キック
- 多彩なキック技の総称。
- サクセッションキック
- 連続で放つキック技。遊星ジュランでの戦いで使用し、スコーピスを追い込んだ。
- テンダーキック
- 宙高くジャンプした後、急降下しながら超スピードで放つ破壊力抜群のキック。一撃でグローカーボーンを破壊したほか、スコーピスの右肩にあるカギ爪をへし折った。
- スペースコロナ・パンチ
- ストレートやアッパーカットなど、多彩なパンチを繰り出す。
- フレイムパンチ
- 渾身の力を込めて、前傾姿勢で両手の拳を敵の胸に打ち込むダブルパンチ。遊星ジュランでのスコーピス戦において放った。
- タップチョップ
- 相手の体を叩き切る威力を持った手刀攻撃。堅固な皮膚を持つスコーピスの尻尾を切断した。他にも多彩なチョップを持つ。
- バリヤー(正式名称不明)
- エクリプスモードへと変身する直前に、春野ムサシと合体した際に使用。グローカーボーンが放った光弾を防いだ。
- スペースコロナ・カレント(本編未使用)
- 指先から水流・気流・電流・熱流と自在に使い分けて噴射する。
フューチャーモード[]
- コスモストライク
- フューチャーモードの必殺技。コズミューム光線が新たな力「フューチャーエナジー」によって数倍にパワーアップしたコスモス最強の光線。グローカービショップの腕を破壊した。
- フューチャーフォース
- 相手に自らのエネルギーを注ぐ。グローカービショップ戦でピンチになったジャスティスを回復させた。
- ゴールデンエクストラバリア
- 指先から発するコズミックエナジーとフューチャーエナジーを最大限に結集して作り出す、半球状の光の壁。コスモス最強のバリアである。グローカービショップの光線を防いだ。ギガエンドラのイレイザーボールは防げなかった。
- クロスパーフェクション
- コスモス・フューチャーモードとジャスティス・クラッシャーモードの必殺光線を収束させ、強力なエネルギー波で敵を蒸散させる。この時、コスモスは右拳から、ジャスティスは左拳からそれぞれ光線を放つ。グローカービショップを倒したが、ギガエンドラには効かなかった。
- フューチャーフラッシュ(本編未使用)
- 強力な閃光を放つ。敵の体勢を崩したり、敵の攻撃をカットしたりする時等に使用する。
- フューチャーパンチ
- フューチャーモードで放つパンチ、ストレートやアッパーカットなどのバリエーションがある。
- フューチャーキック
- フューチャーモードで放つキック、ー飛び蹴りや回し蹴りなどのバリエーションを持つ。ウルトラマンジャスティスと同時にグローカービショップの体の一部を破壊した。
- フューチャーチョップ
- フューチャーモードで放つチョップ、片手や両手で放つバリエーションがある。
- フューチャースウィング
- 敵を振り回して投げ捨てる大技。
主要な組織[]
SRC[]
SRC は Scientific Research Circle (科学調査サークル)の略で、国家間の壁を越え、怪獣や異星人の調査・研究および救援・保護を行う機関である。『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』の時は私設ボランティア団体にすぎなかったが、バルタン星人襲来事件の後に国連の承認を受け、国際的組織として組織の拡大・再編成が行われた。北アメリカ、アラスカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、北アジア、南アジア、オーストラリア、南太平洋に各支部を置き、宇宙開発センターや、鏑矢諸島の怪獣保護管理センター等の様々な施設が各地域に設けられている。
- トレジャーベース
- 組織の拡大に伴ってSRCの本部として建造された、日本領海内の太平洋上に浮かぶ人工島。数多くのセクションや、隊員・職員のための設備を有している。約300人の隊員・職員が勤務している。
TEAM EYES[]
EYES は Elite Young Expert Squadron の略で、トレジャーベースにのみ配属されている SRC の特捜チーム。基本的には怪獣の保護や異星人との友好的なコンタクトを目的とするが、やむを得ない場合は武器の使用も認められている。怪獣目撃情報や隊員日記等が掲載されている、TEAM-EYES Network という公式ホームページもインターネット上に存在する。
装備[]
- EYES セービングスーツ
- 薄いブルーがベースカラーの特殊繊維製の隊員服で、耐熱・耐寒性に優れ、防水・防風効果も高い伸縮自在の万能服である。新生TEAM EYES の物は、濃いブルーにグレーのカラーとなり、デザインも大きく変わっている。
- SRC アーマードベスト
- 作戦時にスーツの上から着用する、防弾機能と特殊秘具を備える特殊ベスト。
- EYES セービングメット
- 隊員達が作戦時にベストと共に装備するヘルメットで、CCD カメラと可動式ヘッドマウント・ディスプレイを装備している。新生EYES の物は、より実戦向きなデザインと機能を備えている。
- EYES セービングキャップ
- 危険度が低い任務の際や、シーダイバーに搭乗する際に隊員が被るキャップ。
- ラウンダーショット
- SRC 創成期に使用されていたラウンダーグリップの発展型である、EYES隊員が携行する小型スーパーハンディショット。小型コンピューターを内蔵しており、通信機能や探索機能、万能銃としての機能を備えている。銃として使用する際に、ガンユニットを装着することで射程距離・破壊力がアップする。TEAM SEA も少々一回り小さくなった同タイプを使っていた。新生EYES の物は、グリップ部分と銃身部分が着脱可能なタイプとなっており、性能・機能も上がっているが使用されなかった。
- EYES ペーサー
- EYES 隊員が携行する腕時計型通信機。探知機・ナビ機能も持ち、コアモジュールのイメージがあしらわれている。
- EYES アタッシュ
- サワグチが開発した、個人レベルで怪獣を探査できる装備一式と、それらを収めたケース。17話で初登場。専用アタッシュケースの中に、地球外生命体を見分けるデジタルサーチ、怪獣の好きな音を出すコスモホイッスル、TEAM EYES バッジ、旧式ラウンダーグリップのセットが入っている。なお、市販されている玩具では、コスモプラックも入っている。
- デジタルサーチ
- サワグチが開発した小型探知機。新生EYES では、G-SHOCK を髣髴とさせる腕時計型となっており、EYES ペーサーの後継機種となっていた。
メカニック[]
- コアモジュール
- 全長:10m 全幅:8m 最高速度:マッハ3 乗員:3名
- EYESメカの核となる小型飛行機。緊急脱出用ポッドとしても機能するが、劇中では脱出に成功した描写が一度もない。単体運用も多い為 SRC 本部では、10機配備されている。
- テックサンダー
- EYESの主力万能航空機。それぞれ2種類ずつある、前部パーツ・後部パーツの組合せにより4タイプが存在。4機共通機能・装備は、完全自動操縦、V・STOL機能、探査カメラ、音波探知機・レーザーネット、特殊ミサイルランチャー、ブライトレーザー砲(1・4号)、多機能砲(1・3号)、エアインテーク内のレーザー砲(2・4号)、多目的ビーム砲(2・4号)等。怪獣や侵略者の反撃を受けて撃墜されることも多い。
- テックサンダー1号
- 全長:28m 全幅:26m 最高速度:マッハ7 乗員:3名
- コアモジュールに、前部A1パーツと、後部A2パーツを装着して完成する、テックサンダー4種の中で最高速を誇る「超高速機動型」。高速飛行能力とバランス性・更にステルス性まで兼ね備え、偵察任務を得意とする。コクピット内の電装のカラーはレッドで、主にヒウラ・フブキのペアで搭乗。
- テックサンダー2号
- 全長:20m 全幅:16m 最高速度:マッハ3 乗員:3名
- 前部B1パーツと、後部B2パーツをコアモジュールにセットして完成する「救助・保護機型」で、スピード・パワーは他のタイプに劣るが、怪獣保護・災害対策に必要なハイテクメカを多数装備している。コクピット内の電装のカラーはブルーで、主にシノブが搭乗。
- テックサンダー3号
- 全長:28m 全幅:20m 最高速度:マッハ4 乗員:3名
- 前部A1パーツと後部B2パーツ、コアモジュールの組み合わせで完成する、1号の安定性と2号の救援機能を兼ね備えた「大型支援機型」で、全タイプの中で随一のパワーを誇る。コクピット内の電装のカラーはイエローで、固有の装備は小型発信機・マーカーショットとケーブル弾。ドイガキは第6話の時点では、本機の操縦を不得意としていたが同話で見事乗り越え、第33話や第46話では苦手だったとは思えない感じで乗りこなしていた。
- テックサンダー4号
- 全長:20m 全幅:26m 最高速度:マッハ5 乗員:3名
- コアモジュールに、前部B1パーツと後部A2パーツを組み合わせて完成する「小型高速機型」で、高速飛行能力と脅威の運動性能を発揮し、救援装備も充実した万能機である。コクピット内の電装のカラーはオレンジで、主にムサシが搭乗し、専用機としていた。
- テックスピナー
- テックサンダーの前部パーツにドイガキが将棋の駒からヒントを得て新開発した特殊後部パーツ「SP」を装着した発展型。SP には、オレンジの表面の「SP-S」と、ブルーの裏面の「SP-R」の2種類が存在する。1・2号共通武装・特殊装備はブライトレーザーD等を発射する多機能ビーム砲、3連装ミサイルランチャー、レーザーラック。劇中に登場しなかったが、設定では3・4号も存在する。『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』では宇宙用のテックスピナーKS-1が登場。
- テックスピナー1号
- 全長:33m 全幅:30m 最高速度:マッハ9 乗員3名
- テックサンダーのA1パーツと SP-S をコアモジュールに装着して完成する、機動性と安定した超高速飛行に優れ、新たに「保護・捕獲・支援」機能が追加された「超高速機動強化型」。コクピット内の電装のカラーはサンダー1号と同じレッド。主にフブキが搭乗する。
- テックスピナー2号
- 全長:25m 全幅:30m 全高:9.6m 重量:20t 最高速度:マッハ6 乗員:3名
- テックサンダーのB1パーツと、SP-R を装着して完成するサンダー2号以上の「救助・保護」機能と飛行速度を発揮する「救助・保護機強化型」。コクピット内の電装のカラーはサンダー2号と同様のブルーで固有装備は、ソアッグビーム砲、強大な破壊力を持つ「ヴィクトランジャー」。主にシノブが搭乗する。
- テックブースター
- 全長:30m 全幅:28m 全高:約14.5m 総重量:29.5t 最高速度:時速1000万km 乗員:9名
- SRC 宇宙開発センターの木本研作博士がコアモジュールを基盤にして開発した大型宇宙艇。センターコア、ライトコア、レフトコアの三機から構成され、それぞれにコアモジュールが配されている。「テクノプラズマキネティックシステム」を搭載したテクノプラズマエンジンにより、太陽系内の目的地なら地球から短時間で到達する超高速宇宙航行が可能となる。ディレクトルビーム砲、各種特殊弾を発射する多目的砲、センターコア下部のミラージュシールド照射機、対地ミサイル発射機、レフト・ライト両コア下部の大型マニピュレーター・グラップアーム等、豊富な武装・特殊装備を持ち、怪獣への保護と攻撃それぞれに対応する。またレフト・ライト両コアは、本体から分離して単独・無人航行も可能。第64話で両コアにカオスキメラを満載して、カオスヘッダーの出現ポイントである宇宙座標P87ポイントへと発射する作戦が発案され、最終的に月面でコスモスを追い詰めるカオスダークネスに放たれ大ダメージを与えた。
- テックダイバー
- 極地用メカ。ジェット推進装置を装備した後部パーツ・Dユニットは共通。
- ランドダイバー
- 全長:22m 全幅:16m 全高:約5.8m 重量:24t 最高時速:243km(地上) 479km(地中) 乗員:2名
- パワードリルを装備した前部パーツ・C2ユニットと、Dユニットをコアモジュールに装着して完成する「地底ドリルタンク」。ドリルで地中を掘り進み、地上でも高性能機動車として活躍する。武装・特殊装備は、ドリル先端から発射する削岩用の超熱線・ダイバーレーザーとプラズマシールド発生機、コクピット下部左右にある3連装の砲門から発射するブロウビーム・ローレクションW・アンダーグランダー、高性能カメラや音波探知機である。
- シーダイバー
- 全長:22m 全幅:16m 全高:約8m 重量:19.5t 最高速度:610km(水上) 285ノット(水中) 乗員:2名
- コアモジュールにマニピュレーターアームを装備した前部パーツ・C1ユニットとDユニットを装着して完成する「特殊潜航艇」。舷側底部に酸素タンクを積載し、水深2万mまで潜水可能。プラズマシールド発生機の他、視覚探信光弾・ビジュアルピンガーや、水中探査カメラ、電波探知機、コクピットには緊急時の酸素ボンベ等を装備し、武装は左右2門の魚雷発射口から放つ魚雷とエネルギー光弾・ゲットクーパー。『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』では改良型のマリンダイバーが登場。
- シェパード
- 全長:5.1m 最高時速:520km 乗員:2名
- EYESが誇る地上パトロール・追跡用の超高速特殊自動車。複数台存在し、トレジャーベースから首都圏に繋がる海底トンネル・シークレットロードを通って出動する。武装はないが、プラズマシールド発生機や、偵察・探査メカを装備している。ホンダ・インサイトがベース。
- 猫じゃらしマシン
- 第11話でアヤノが「猫じゃらし大作戦」を行うために、SRC の施設部門から借りてきた大型車両。上部に猫じゃらしを持った「カエルの騎士」を模ったモニュメントが乗っているので、アヤノがデザインしたものと思われる。途中で壊れてしまい、ムードンの鼻に猫じゃらしがはまり、くしゃみで周りのアヤノら隊員達と一緒に大きく吹き飛ばされた。
- コアモジュールSS
- 全長:10m 全幅:8m 最高速度:マッハ3 乗員:1名
- SRC で主に移動手段として使用されている小型VTOL機で、単座式のコクピットであることと、ブルーのカラーリングであることが通常のコアモジュールとの違いである。第1話でムサシが搭乗してリドリアスを追ったが、カオスリドリアスの光線を受けて破壊されてしまった。
- 探査船ワルツ
- SRC 宇宙開発センターが所有する宇宙船。第21話で1号にミツヤが搭乗し遊星ジュランを探査したが、カオスヘッダーに襲われ破壊された。その後第55話では2号が、第63話では3号が登場し、後者にはミツヤが再びこれに乗って宇宙から鉱石を持ち帰った。
その他の施設・機関[]
- SRC怪獣保護管理センター
- 鏑矢諸島に造られた怪獣保護地区の管理を行う。ロゴマークにはなぜか『ウルトラマンティガ』に登場する怪獣ゴルザが使用されている。
- SRC宇宙開発センター
- 宇宙の調査研究、アストロノーツの育成、宇宙船や宇宙ステーションの開発など宇宙に関する様々なことに携わるセクション。
- ジェルミナIII
- SRC の人類初の本格的居住型宇宙ステーションで、カタツムリの殻のイメージがあしらわれている。建設クルーからは「時の娘」という愛称で呼ばれていた。なお建設中の事故で、クルーの一人であるレニ・クロサキが宇宙装備をしていないまま宇宙空間に放り出され、行方不明になって死亡するという悲劇もあった。
- SRC関連研究機関
- 第17話に登場した、サワグチが勤務する研究施設。一時的にギギに占領された。
- SRC高濃度エネルギー貯蔵システム
- 第31話で、カオスクレバーゴンがエネルギーを奪おうとした施設。
- SRC研究施設
- 第38話に登場した、高純度エネルギーの貯蔵プラントを持つ施設で、ここへ落下してきたヘルズキングにエネルギーを全て抜き取られた。
- SRC科学分析センター
- 第59話に登場した施設で、ドイガキとハズミがカオスキメラを合成する研究をここで行っていた。カオスウルトラマンに破壊された。
- SRCバイオケミカルセンター
- ドイガキとハズミがカオスキメラの合成研究を続行した研究施設。第60話に登場。
- TEAM SEA
- ※ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET参照
統合防衛軍[]
日本国内を外敵から守る防衛組織。人類に害をなすものは全て排除しようとするため、チーム EYES とは度々対立している。
メカニック・兵器[]
- 防衛軍戦闘機
- バルカンやミサイルなどの攻撃性能を重視した戦闘機。数十機配備されており、スピード・運動性能にも優れる。複数機で編隊を組み、敵を攻撃する戦術はまったく変わっていない。
- 防衛軍戦車
- 主にベンガルズが使う120mmクラスの滑空砲を備える戦車。カモフラージュカラーが印象的である。
- バーニングミサイル
- イフェメラ攻撃に使用された大型ミサイル。着弾の邪魔をする敵に対してレーザーで攻撃をする無人攻撃機に近い性能も持つ。三発発射され、フブキのテックサンダーの熱に誘導されコスモスに破壊されたが、残った一発がイフェメラに命中してしまった。実質この話の敵キャラ扱い。
- 軍事衛星アンジェリカ
- 第19話に登場した、「地球平和宣言」により宇宙に廃棄された軍事レーザー衛星。完全に解体されていなかったため、自動迎撃プログラムが誤作動し、ミゲロン星人の宇宙船へレーザーを放って撃墜してしまった。後にミゲロン星人・レダに操られ、ジェルミナIIIに激突しそうになるが、改心したレダのコントロールで回避され、コスモスが放ったメルティングウエーブで消滅した。
- 高性能ミサイル
- 第21・22話に登場した超大型ミサイルで、地球に接近する遊星ジュランに対し、発射準備が整えられていた。ミサイルと発射施設の映像は、『ウルトラマンガイア』に登場したワームジャンプミサイルの映像の流用である。
- ダビデス909
- 防衛軍に所属していた頃のハズミが偶然生み出してしまった研究の一部を、西条の号令の下で発展させて完成した怪獣殲滅ミサイル。撃ち込んだ際の衝撃で、怪獣の細胞一つ一つを破壊して死亡させるという恐ろしい兵器で、これを喰らったマザルガスは最終的に死亡してしまった。
- ヘルズキング改
- 詳細は『ウルトラマンコスモスの登場怪獣』を参照。
キャスト[]
レギュラー・準レギュラー[]
- 春野ムサシ:杉浦太陽
- ヒウラ・ハルミツ(日浦晴光):嶋大輔
- ミズキ・シノブ(水木忍):坂上香織
- フブキ・ケイスケ(風吹圭介):市瀬秀和
- ドイガキ・コウジ(土井垣浩次):須藤公一
- モリモト・アヤノ(森本綾乃):鈴木繭菓
- 佐原:須藤正裕
- 西条:奈良坂篤
- イケヤマ:市川兵衛
- 新見あづさ:小牧かやの
- ミツヤ:高橋一生
- カワヤ・ノボル:影丸茂樹
- ナガレ・ジュンヤ:正木蒼二
- ハズミ:筒井巧
ゲスト[]
- 尚子:今川麻里(4)
- 吉井ユカリ:堀江奈々(10、34、46)
- レニ黒崎:三輪ひとみ(13、14)
- 立花茜:高畠華澄(16)
- サワグチ・ヤスエ:原久美子(17、44)
- 竹越真一:黒田アーサー(18)
- 竹越みどり:盛内愛子(18)
- ミゲロン星人レダ:小松拓也(19)
- ミゲロン星人レカ:永塚由紀子(19)
- 木本研作:藤村俊二(20)
- 三条寺カスミ:清水真実(23、41)
- スレイユ星人ラミア:ベッキー(25)
- 運送屋:市野龍一(36)
- 草野忠雄:赤星昇一郎(38)
- 香織:広瀬もえ(38)
- エクステル星のアンドロイド:杉崎浩一(41)
- グリーンベルト星の人型宇宙植物生命体:水谷悦子(41)
- ソル:清水佑樹(42)
- ノワール星人(人間体):ボブ鈴木(43、53)
- 防衛軍参謀:石井てるよし(45)
- 山野 / キュリア星人(声):角田英介(46)
- ミサキ・アイ:石橋奈美(47、58)
- コイシス星人ジュネ:神崎詩織(52)
- 宇宙少女:秋本眸(55)
- 正一:きくち英一(56)
- 村人:村石宏實(56)
- トマノ:天本英世(57)
声の出演[]
- ウルトラマンコスモス:佐藤浩之
- カオスヘッダー、カオスウルトラマン:服巻浩司
- ナレーション:磯部弘
- イゴマス:摩味(4)
- ギギ:遠藤守哉(17)
- コンピューター音声:浦和めぐみ(18)
- クレバーゴン:桜井浩子(29、31、44)
- ノワール星人:稲田徹(43、53)
- ギギ・ドクター:咲野俊介(44)
- ムゲラ:嶋方淳子(45)
スーツアクター[]
- ウルトラマンコスモス:猫俣博志、寺井大介、岡野弘之、益田康弘
- カオスウルトラマン、カオスウルトラマンカラミティ:益田康弘
- カオスダークネス、その他の怪獣・宇宙人:三宅敏夫
- 怪獣・宇宙人:岡野弘之、永田朋裕、横尾和則、福岡まどか、森英二、勝亦正、太田智美、山本諭、小宮啓志
スタッフ[]
- 製作:円谷一夫
- 監修:高野宏一
- 企画:満田かずほ、丸谷嘉彦、森本正博
- プロデューサー:渋谷浩康、小山信行、諸冨洋史(1話 - 26話)、丸谷嘉彦(27話 - 65話)
- サブプロデューサー:竹田菁滋(クレジットなし)
- 技術監督:大岡新一
- シリーズ構成:江藤直行
- 監督:北浦嗣巳、根本実樹、原田昌樹、市野龍一、小中和哉、村石宏實、八木毅、石井てるよし
- 特技監督:佐川和夫、原田昌樹、村石宏實、八木毅、北浦嗣巳、髙野敏幸、鈴木健二
- 脚本:大西信介、長谷川圭一、川上英幸、増田貴彦、武上純希、西園悟、太田愛、梶研吾、林壮太郎、荒木憲一、右田昌万、前川淳、山本優、鈴木智
- 音楽:冬木透
- メカニカル & アイテムデザイン:プレックス
- 車両協力:本田技研工業
- 製作協力:ジェイアール東日本企画(クレジットなし)
放送データ[]
- 放映開始:2001年(平成13年)7月7日
- 放映休止:2002年(平成14年)6月15日 - 2002年(平成14年)7月13日
- 放映終了:2002年(平成14年)9月28日
- 製作:毎日放送 (MBS)
- 放送:TBS系
放送開始日の7月7日は円谷英二の誕生日であり、2001年は生誕100周年の年でもあった。
主演俳優誤認逮捕とその影響[]
2002年6月8日の第49話放送後、主演の杉浦が本作放映開始前の2000年に起こった傷害・恐喝事件の容疑者として逮捕された。そのため、結末を放送しないまま番組がいったん打ち切られ、最終回に至るエピソード群のダイジェストが「特別総集編 前・後編(「コスモス最大の危機」と「コスモス最後の戦い」)」の形で2002年6月22日と6月29日に放送された[1]。
その後、傷害については被害者が「事件の一部を虚偽と認める陳述書」を提出したため不起訴処分に、恐喝についても起訴猶予処分となり、事態は法的に決着した。これを受けて、同年7月20日より放送は再開された。ただし、放送期間があらかじめ定められていたため、撮影自体は終了していた5回分(第50話・第52話・第54話・第56話・第58話)を間引いての放送であった。放送休止期間中には、アニメ映画『ウルトラマンM78劇場 Love & Peace』、オリジナルビデオ作品『ウルトラマンネオス』が放送された。
なお、未放映となった5本は、2003年3月28日にビデオおよびDVDとしてリリースされた『ウルトラマンコスモス スペシャルセレクション』(全2巻)に前述の「特別総集編 前・後編」とともに収録された。
休止期間中の代替放送[]
- ウルトラマンM78劇場 Love & Peace(2002年6月15日)
- ウルトラマンコスモス 「特別総集編1 コスモス最大の危機」(2002年6月22日)
- ウルトラマンコスモス 「特別総集編2 コスモス最後の戦い」(2002年6月29日)
- ウルトラマンネオス 第1話「ネオス誕生」(2002年7月6日)
- ウルトラマンネオス 第2話「謎のダークマター」(2002年7月13日)
※『ウルトラマンネオス』は『ウルトラマンコスモス』の代替番組として全12話の予定で放送を開始。しかし『ウルトラマンコスモス』の放送再開が決定され、一部の地域を除いて2話をもって放送中止となった。
以上の代替放送については、17:00及び17:30からの時差ネット地域でもキー局と同日の放送。従って、キー局より先行して放送された。また、時差ネット地域ではキー局における休止前の最後の回(第49話)が放送再開後最初の回となったため、第49話及びキー局再開初回(第51話。なお第50話は本放送では未放送)では同時ネット地域と時差ネット地域の間でオープニング及び次回予告に違いが生じていた。
放映リスト[]
※怪獣の詳細はウルトラマンコスモスの登場怪獣を参照
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場怪獣・宇宙人 | スタッフ |
---|---|---|---|---|
2001年7月7日 | 1 | 光との再会 | カオスリドリアス 友好巨鳥リドリアス カオスヘッダー |
監督-北浦嗣巳 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2001年7月14日 | 2 | カオスヘッダーの影 | カオスゴルメデ 古代暴獣ゴルメデ 友好巨鳥リドリアス カオスヘッダー | |
2001年7月21日 | 3 | 飛べ! ムサシ | 襟巻怪獣スピットル | 監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-長谷川圭一 |
2001年7月28日 | 4 | 落ちてきたロボット | 友達ロボット イゴマス | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-川上英幸 |
2001年8月4日 | 5 | 蛍の復讐 | カオスバグ カオスヘッダー |
監督-市野龍一 特技監督-村石宏實 脚本-川上英幸 |
2001年8月11日 | 6 | 怪獣一本釣り | 地中怪獣モグルドン | 監督-市野龍一 特技監督-村石宏實 脚本-増田貴彦 |
2001年8月18日 | 7 | 空からのプレゼント | 隕石大怪獣ガモラン 隕石小型珍獣ミーニン |
監督-小中和哉 特技監督-八木毅 脚本-武上純希 |
2001年8月26日 | 8 | 乙女の眠り | 夢幻魔獣インキュラス | 監督-小中和哉 特技監督-八木毅 脚本-川上英幸 |
2001年9月1日 | 9 | 森の友だち | 童心妖怪ヤマワラワ | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-武上純希 |
2001年9月8日 | 10 | 青銅の魔神 | 青銅魔神ゲシュート | 監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2001年9月15日 | 11 | 動け! 怪獣 | 骨格恐竜ムードン | 監督・特技監督-北浦嗣巳 脚本-西園悟 |
2001年9月22日 | 12 | 生命の輝き | 薄命幼獣イフェメラ | 監督・特技監督-北浦嗣巳 脚本-武上純希 |
2001年9月29日 | 13 | 時の娘(前編) | 邪悪宇宙生命体ワロガ 古代怪獣ガルバス |
監督・特技監督-原田昌樹 脚本-太田愛 |
2001年10月6日 | 14 | 時の娘(後編) | ||
2001年10月13日 | 15 | 深海の死闘 | カオスジェルガ 深海貝獣ジェルガ カオスヘッダー |
監督-市野龍一 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2001年10月20日 | 16 | 飛ぶクジラ | 精神寄生獣カオスジラーク カオスヘッダー フライホエールジラーク |
監督-市野龍一 特技監督-佐川和夫 脚本-長谷川圭一 |
2001年10月27日 | 17 | 異次元の罠 | 異次元人ギギ(A、B、C) 三面異次元人ギギ |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-武上純希 |
2001年11月3日 | 18 | 二人山伝説 | 怨霊鬼 戀鬼 | 監督・特技監督-村石宏實 脚本-川上英幸 |
2001年11月10日 | 19 | 星の恋人 | 情念化身獣アングリラ ミゲロン星人(レダ、レカ) |
監督・特技監督-八木毅 脚本-梶研吾 |
2001年11月17日 | 20 | ムサシの空 | 電撃怪獣ボルギルス | 監督・特技監督-八木毅 脚本-林壮太郎 |
2001年11月24日 | 21 | テックブースター出動せよ(前編) | カオスパラスタン カオスヘッダー |
監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-梶研吾、林壮太郎 |
2001年12月1日 | 22 | テックブースター出動せよ(後編) | カオスパラスタン カオスパラスタンS カオスヘッダー 遊星守護獣パラスタン | |
2001年12月8日 | 23 | ルナ対ルナ | 変幻生命体ゲルワーム | 監督-北浦嗣巳 特技監督-佐川和夫 脚本-荒木憲一 |
2001年12月15日 | 24 | ぬくもりの記憶 | 電磁魔獣グラガス | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-右田昌万 |
2001年12月22日 | 25 | 異星の少女(ひと) | 惑星破壊ロボット グインジェ スレイユ星人ラミア |
監督・特技監督-原田昌樹 脚本-増田貴彦 |
2001年12月29日 | 26 | カオスを倒す力 | カオスヘッダー・イブリース | 監督-北浦嗣巳 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2002年1月5日 | 27 | 地球生まれの宇宙怪獣 | 宇宙怪獣ザランガ ベビーザランガ |
監督-市野龍一 特技監督-高野敏幸 脚本-前川淳 |
2002年1月12日 | 28 | 強さと力 | カオスエリガル 毒ガス怪獣エリガル カオスヘッダー |
監督-市野龍一 特技監督-高野敏幸 脚本-大西信介 |
2002年1月19日 | 29 | 夢みる勇気 | カオスヘッダー・メビュート 友好巨鳥リドリアス カオスエリガル |
監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2002年1月26日 | 30 | エクリプス | カオスヘッダー・メビュート 友好巨鳥リドリアス | |
2002年2月2日 | 31 | ゴンを救え | カオスクレバーゴン カオスヘッダー スーパーハイテクロボット クレバーゴン |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-武上純希 |
2002年2月9日 | 32 | 悪夢の実験 | 古代暴獣ゴルメデβ リドリアス スピットル モグルドン ミーニン イフェメラ ジェルガ ボルギルス |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-山本優 |
2002年2月16日 | 33 | 怪獣狙撃手(ハンター) | カオスネルドラント 岩石怪獣ネルドラント カオスヘッダー |
監督・特技監督-八木毅 脚本-梶研吾、林壮太郎 |
2002年2月23日 | 34 | 海神の怒り | 古代海神レイキュラ | 監督・特技監督-八木毅 脚本-林壮太郎 |
2002年3月2日 | 35 | 魔法の石 | 催眠魔獣ラグストーン | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-川上英幸 |
2002年3月9日 | 36 | 妖怪の山 | 伝説悪鬼マハゲノム 童心妖怪ヤマワラワ |
監督・特技監督-原田昌樹 脚本-武上純希 |
2002年3月16日 | 37 | フブキ退任?! | カオステールダス 地底怪獣テールダス カオスヘッダー |
監督-市野龍一 特技監督-鈴木健二 脚本-前川淳 |
2002年3月23日 | 38 | オヤジ星人 | 侵略変形メカ ヘルズキング 侵略宇宙人ベリル星人 |
監督-市野龍一 特技監督-鈴木健二 脚本-増田貴彦 |
2002年3月30日 | 39 | 邪悪の光 | カオスウルトラマン カオスヘッダー |
監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2002年4月6日 | 40 | 邪悪の巨人 | カオスウルトラマン カオスネルドラントII 岩石怪獣ネルドラントII |
監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-川上英幸 |
2002年4月13日 | 41 | 緑の逃亡者 | 破滅可変マシン サイドバクター エクステル星のアンドロイド グリーンベルト星の人型宇宙植物生命体 |
監督-石井てるよし 特技監督-佐川和夫 脚本-荒木憲一 |
2002年4月20日 | 42 | ともだち | カオスデルゴラン ソル カオスヘッダー 彗星怪獣デルゴラン |
監督-石井てるよし 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2002年4月27日 | 43 | 操り怪獣 | 怪獣狩人ノワール星人 テールダス・メカレーター ネルドラント・メカレーター |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-川上英幸 |
2002年5月4日 | 44 | ギギVSゴン | 三面異次元人ギギ(プログレス) 異次元人ギギドクター スーパーハイテクロボット クレバーゴン クレバーゴンジャイアント |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-武上純希 |
2002年5月11日 | 45 | 遊園地伝説 | 伝説妖精ムゲラ | 監督・特技監督-八木毅 脚本-右田昌万 |
2002年5月18日 | 46 | 奇跡の花 | 浄化宇宙人キュリア星人 | 監督・特技監督-八木毅 脚本-林壮太郎 |
2002年5月25日 | 47 | 空の魔女 | 共生宇宙生命体ギリバネス | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-鈴木智 |
2002年6月1日 | 48 | ワロガ逆襲 | 邪悪宇宙生命体ワロガ(2体目II) | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-右田昌万 |
2002年6月8日 | 49 | 宇宙の雪 | 甲殻怪獣アルケラ 神秘群獣スノースター |
監督-市野龍一 特技監督-鈴木健二 脚本-大西信介 |
初回放映なし | 50 | 怪獣密輸!? | 密輸怪獣バデータ | 監督-市野龍一 特技監督-鈴木健二 脚本-川上英幸 |
2002年7月20日 | 51 | カオスの敵 | カオスマザルガス 天敵怪獣マザルガス カオスヘッダー |
監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-梶研吾 |
初回放映なし | 52 | 変身不能!? | パートナー怪獣ザゲル コイシス星人ジュネ |
監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-林壮太郎 原案-梶研吾 |
2002年7月27日 | 53 | 未来怪獣 | ラグストーン・メカレーター 未来怪獣アラドス 怪獣狩人ノワール星人 |
監督-石井てるよし 特技監督-佐川和夫 脚本-荒木憲一 |
初回放映なし | 54 | 人間転送機 | 分身怪獣タブリス | 監督-石井てるよし 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2002年8月3日 | 55 | 最終テスト | 隕石大怪獣ガモランII 隕石小型珍獣ミーニン 宇宙少女 |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-武上純希 |
初回放映なし | 56 | かっぱの里 | 河童かわのじ | 監督・特技監督-村石宏實 脚本-川上英幸 |
2002年8月10日 | 57 | 雪の扉 | 伝説聖獣グラルファン | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-太田愛 |
初回放映なし | 58 | 復讐の空 | 共生宇宙生命体ギラッガス | 監督・特技監督-原田昌樹 脚本-右田昌万 |
2002年8月17日 | 59 | 最大の侵略 | カオスウルトラマン(2体目) カオスウルトラマンカラミティ |
監督・特技監督-八木毅 脚本-梶研吾 |
2002年8月24日 | 60 | カオス大戦 | カオスウルトラマンカラミティ | |
2002年8月31日 | 61 | 禁断の兵器 | 対カオスヘッダー殲滅兵器ヘルズキング改 | 監督-市野龍一 特技監督-鈴木健二 脚本-増田貴彦 |
2002年9月7日 | 62 | 地球の悲鳴 | カオスウルトラマンカラミティ(2体目) カオスドルバ 古代怪獣ドルバ 友好巨鳥リドリアス カオスヘッダー | |
2002年9月14日 | 63 | カオス激襲 | カオスエリガルII 毒ガス怪獣エリガルII カオスヘッダー |
監督-根本実樹 特技監督-佐川和夫 脚本-大西信介 |
2002年9月21日 | 64 | 月面の決戦 | カオスウルトラマンカラミティ(3体目) カオスダークネス 隕石小型珍獣ミーニン | |
2002年9月28日 | 65 | 真の勇者 | カオスダークネス 友好巨鳥リドリアス 地中怪獣モグルドン 電撃怪獣ボルギルス カオスヘッダー0 | |
2002年6月22日 | 番外(50) | 特別総集編1 コスモス最大の危機 |
カオスウルトラマン カオスウルトラマンカラミティ |
監督・特技監督-八木毅 脚本-梶研吾 |
2002年6月29日 | 番外(51) | 特別総集編2 コスモス最後の戦い |
カオスダークネス カオスウルトラマンカラミティ 友好巨鳥リドリアス 地中怪獣モグルドン 電撃怪獣ボルギルス カオスヘッダー0 |
監督-八木毅 脚本-大西信介 |
映像ソフト化[]
- 本編のDVDは2002年2月5日 - 2003年3月28日に発売。全15巻。
- 2011年7月7日(第1話放送からちょうど10年)に全65話+特別編3話を収録したDVD-BOXが発売される。
主題歌[]
- 『Spirit』(オープニングテーマ)
- 作詞:松井五郎/作曲:KATSUMI/編曲:小西貴雄/歌:Project DMM
- 『ウルトラマンコスモス〜君にできるなにか』(第一期エンディングテーマ)
- 作詞:松井五郎/作曲:鈴木キサブロー/編曲:京田誠一/歌:Project DMM
- 『心の絆』(第二期エンディングテーマ)
- 作詞、作曲:KATSUMI/編曲:大門一也/歌:Project DMM
漫画[]
- てれコロコミック
- 2001年夏休み増刊号 かとうひろし
- 2002年冬休み増刊号 犬木栄治
パロディ漫画[]
- ウルトラかっとび!コスモスくん 玉井たけし てれびくん2001年 - 2002年連載
- おまかせ!! コスモスくん むさしのあつし 小学二年生2002年連載
- ウルトラマンコスモスくん むさしのあつし 小学三年生2002年連載
脚注[]
- ↑ 番組冒頭でコスモスが「いつもウルトラマンコスモスを応援してくれてありがとう、ムサシは急に番組に出られなくなった。彼がいつまたみんなの前に姿を見せることができるのかは私にもわからない。今週から2回にわたって私とカオスヘッターとの最後の戦いを見てもらうことにした。じっくり見てほしい。」と解説した。
外部リンク[]
|
このページには、クリエイティブ・コモンズでライセンスされたウィキペディアの記事が使用され、それをもとに編集がなされています。使用された記事はウルトラマンコスモスにあり、その著作権者のリストはページの履歴に記録されています。 |