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Aboras z100 d

アボラスは、特撮テレビ番組『ウルトラマン』を始めとするウルトラシリーズに登場する、架空の怪獣。別名「青色発泡怪獣」


『ウルトラマン』に登場したアボラス 編集

特撮テレビ番組『ウルトラマン』第19話「悪魔はふたたび」(1966年11月20日放送)に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:2万トン
  • スーツアクター:中村晴吉

3億5000年前の古代人に青い悪魔と恐れられ、液化されてカプセルに封じ込まれていた青い古代怪獣。巨大な頭部が特徴である。最大の武器は、口から吐き出す霧状の強酸性の溶解液で、これが対象物に付着すると凝縮されて粘着性のある白い泡となる。この泡には付着した相手の動きを止めてしまう効果もあるようで、横倒しの状態でこれを浴びたバニラは徐々に動きを止め、ウルトラマンはスペシウム光線のポーズで身動きできなくなった。工事現場で発掘され調査のために運ばれた鉱物試験所で10万ボルトの電気ショックを受けて復活。付近のビルを溶解液で溶かし崩し、先に復活した同じカプセル怪獣バニラ国立競技場(作中ではオリンピック競技場と呼称)で戦った。科学特捜隊の原子弾攻撃で弱ったバニラに前述の溶解液を吐き、完全に溶かしてしまう。登場したウルトラマンと対峙し、ウルトラマンのキックを跳ね返すと馬乗りになって攻撃。下敷きになったウルトラマンが渾身の力を込めて蹴り飛ばし、体勢を整えてスペシウム光線を放とうとした一瞬の隙を突いて得意の霧状の溶解液を吐きつける。白い霧に覆われて見えなくなっていたウルトラマンの姿が徐々に見えてくる。「おっウルトラマンが!」ムラマツ隊長の指差す先には、スペシウム光線のポーズをとったままブクブクと不気味な音を発する泡に包まれてしまったウルトラマンの姿が。隊員たちがその光景に驚く中、渾身のウルトラ念力で溶解泡を弾き飛ばすウルトラマンのカラータイマーが点滅開始。「ウルトラマンがんばれ!」ムラマツ隊長の声援を背に、チョップを浴びせてアボラスを投げ飛ばすウルトラマン。ウルトラマンは今度こそスペシウム光線を発射したが、アボラスは耐え、逆に溶解液を吐きかける。2発のスペシウム光線に耐えたタフなアボラスだったが、ついに3連発目で爆発四散した。

Abobani
Aboras uses tackle
Abora1
  • レッドキング着ぐるみを改造した怪獣で、その後、再度頭部を改造されて2代目レッドキングの着ぐるみになった。
  • 名前の由来は「泡」+「ラス」であるとも「青」+「ラス」であるとも言われている。
  • 第26話「怪獣殿下(前篇)」では少年のイメージで登場した。(イラスト)

『ウルトラファイト』に登場したアボラス 編集

ウルトラファイト』第18話「見た!アボラスの恐い顔」(1971年4月7日放送)に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:2万トン
  • スーツアクター:中村晴吉

実況を担当した山田アナウンサーに「冷凍光線という不思議な、恐るべき破壊力を持った青怪獣アボラス」と紹介される。鉱物試験所を破壊して出現したアボラスは、何故か声がバニラに似ている。手始めに冷凍光線で大きなビルを凍らせてしまったアボラスは、バニラと遭遇することなくオリンピック競技場でウルトラマンと対峙する。キックを繰り出したウルトラマンを跳ね返し、馬乗りになる。冷凍光線を警戒するウルトラマンを凍らせてしまおうというアボラス。苦戦するウルトラマンだが、アボラスの喉のあたりを掴み、ウルトラキックで体勢を挽回。そこに放たれるアボラスの冷凍光線!「あ~凍ってしまいました!ウルトラマンが凍ってしまいました大ピンチ!」唸る山田アナウンサー。ウルトラマンはなんとか自力で氷を弾き飛ばすが、勢いに乗ったアボラスは攻勢をかける。ウルトラマンに投げ飛ばされ、スコアボードを破壊する。冷凍光線とスペシウム光線の撃ち合いは、漸く3発目で決着がついた。

『ザ☆ウルトラマン』に登場したアボラス 編集

テレビアニメ『ザ☆ウルトラマン』第27話「怪獣島浮上!!」に登場。

  • 身長・体重:初代と同じ

怪獣墓場で眠っていた個体を、バラドン星人によりアーストロンゴーストロンゴキネズラレッドキングバニラと共に蘇生させられた上で怪獣島に収容されて地球へ送られた。武器は『ウルトラマン』登場時と同じで、肩に角が生えているところが初代とは違う。「ウルトラマン」の時と同じくバニラと激しく戦ううちに、ゴキネズラとも戦う。さらに、その3体でレッドキングと戦闘中のジョーニアスを襲撃して3体とも倒されてしまう。

『ウルトラマンパワード』に登場したアボラス 編集

特撮テレビ番組『ウルトラマンパワード』第9話「復活! 二大怪獣」(米国版サブタイトル:TAILS FROM THE CRYPTS)に登場。

  • 身長:65メートル
  • 体重:3万トン

「青い悪魔」として恐れられており、3000年余りの間、古代人が作り上げた棺の中に封印されていた怪獣。だが、この棺が納められていた洞窟に入った学生のカメラのフラッシュにより、覚醒。現代に復活した。かつての初代と同様に、最大の武器は溶解性の強い泡。同じく現代に再生したバニラを得意の溶解泡で一度は倒すものの、メガスペシウム光線の前に敗れ去った。

関連項目 編集

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