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アストラは、ウルトラシリーズに登場するキャラクター。

概要 編集

  • 身長:50メートル
  • 体重:4万6千トン(のちに4万9千トンに修正された)
  • 年齢:1万歳
  • 飛行速度:マッハ10(のちにマッハ20に修正された)
  • 走行速度:時速700キロ(のちに900キロに修正された)
  • 水中速度:140ノット
  • ジャンプ力:400メートル
  • 視力:海中でも10キロ先が見える。
  • 腕力:レオよりも強いらしい。腕のアームリングで2倍に強化されている。

アストラはウルトラマンレオの双子の弟で、レオと同じ獅子座L77星の出身。劇中では単に弟としか紹介されておらず、放映当時は雑誌記事でのみ双子であると説明されていたが、後年、公式設定となった。

レオからは、L77星が壊滅した際に死亡したと思われており、劇中でもそれを踏まえた発言が散見される。雑誌などで公開された裏設定によると、

  • マグマ星人に捕らわれていたが、ウルトラマンキングに救出された
  • 元々はレオとよく似た容姿だったが、救出された後、治療のための大手術を受け、今の姿となった

と語られていたが、第22話でのおおとりゲン=レオの回想シーンでは、既に現在の姿になっている。捕らわれた際、枷として付けられた左足の鎖「マグマチックチェーン」は、キングの超能力も受け付けず、今でも外せないままとなっている。腹部のシークレットサインは「アストラ」を意味し、L77星人の証でもある。資料によっては「L77星の王子で、腹部のアストラサインは王子の証である」との記述があるが、本編では語られていない。また、敵が接近すると額のビームランプが点滅して危険を知らせる。

第22話で、兄弟怪獣ガロンリットルとの戦いで危機に陥ったレオを助けに現れたのを皮切りに、第33話では戦闘不能に陥ったレオを助け、第36話では壊滅の危機に瀕したMAC本部を救うなどの活躍を見せた。第38・39話ではババルウ星人に拉致され、レオとウルトラ兄弟が同士討ちを始めるきっかけを作ってしまったこともある(にせアストラ参照)。だが、ウルトラマンキングの助けでレオと共に事態を収拾した後、ウルトラ兄弟の一員として迎え入れられた。

戦いの場に半ば、乱入するような形で登場する場合がほとんどだったため、レオのサポート役という印象も強いが、本作最後の登場となった第46話では、負傷でまともに戦えずに苦戦するレオに代わり、ハングラーを倒すなど、その戦闘力はレオに勝るとも劣らない。

普段は宇宙を旅しており、ナレーションで「どこへ行くのか、誰も知らない」と語られるなど、どこで何をしているのかは実兄のレオですら知らない。また、地球上で人間体の姿で活動したこともない[1]

  • 頭部などのデザインの意図についてデザイナーの鈴木は、後年のDVDでのインタビューで「レオと似ている感じでも、レオに対しやや未成熟さを表現したデザインにした」と述べている。
  • 「アストラ」の名は、放映当時の公募によるものである。
  • ウルトラマンメビウス』では、CREW GUYSからウルトラマンの一人と認知されており、彼をウルトラマンと呼ぶのは間違ってはいないものの、ウルトラ兄弟の一員となった後も名称は「アストラ」で統一されており、名前に“ウルトラマン”が冠されることはない。月刊雑誌『side-BN』2010年3月号の『大怪獣バトルウルトラコロシアムDX ウルトラ戦士大集結』の紹介ページに、「ウルトラマンアストラ」と紹介されたのが唯一の例外。第22話のクレジットは「レオの弟 アストラ」と表記された。

能力 編集

ウルトラダブルフラッシャー
レオとアストラが両手のひらを重ね合わせて放つ必殺光線。ガロン、リットル、アトランタ星人アクマニヤ星人を倒す。『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でもベリュドラにとどめを刺す際に使用。
ウルトラダブルスパーク
レオとアストラが腕を組んで照射する修復光線。折れたウルトラキーを元に戻した。
ウルトラリダクション
体をミクロ化させ、敵の体内に侵入して内部から爆破する。ハングラーを倒した。
アストラシャワー
両手を合わせて水を噴射し、火災を消火する。第36話で使用。
アストラアイアンパンチ、アストラスパイクキック
パンチ技とキック技のようだが、詳細は不明。
アストラチョップ
両腕を高々と振り上げて、左右同時に打ち込むダブルチョップ。通常の片手チョップの数倍の威力があるといわれており、アトランタ星人に多大なダメージを与えた。なお、この戦闘では、「アストラチョップ」のほかにも、片手でけで上から振り下ろたり、水平打ちを放ったりと、多彩なチョップを繰り出した。
ダブルキック
レオとの実の兄弟ならではの絶妙なコンビネーションによる、同時キック攻撃。ガロンとリットルには、それぞれの腹部にストレートキックを放ち、アトランタ星人に対しては、それぞれが左右の足を払って転倒させた。なお、両者がキックを放つ前に、アクロバット的な前転を繰り出すこともあるが、そのタイミングも完璧にシンクロしている。
目くらまし戦法
太陽を背にして立った上で、太陽光を増幅させてフラッシュのように敵に浴びせ、目をくらませる特殊戦法。「宇宙悪霊」の別名を持つアクマニヤ星人に対して繰り出し、地面に倒れ込ませた。
エレクトロンビーム(本編未使用)
額のビームランプから放つ光線。
アストラキック
PS2ゲーム『ウルトラマンFighting Evolution 3』で使用する技で、レオキックと同等のキック技となっている。
ハンドスライサー
「大怪獣バトルRR」で使用する技。基本的にレオのハンドスライサーと同じである。

ゲスト出演 編集

ウルトラマンメビウス
第1話冒頭と第50話に登場(第35話では名前のみ登場)。レオとともに宇宙警備隊の一員として活躍している。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
レオとウルトラマンゼロの特訓に付き合い、最終決戦に駆け付けた。

脚注 編集

  1. ウルトラマンSTORY 0』では、若者の姿をした人間体が登場している。
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